年賀状

お陰様で年初に沢山の年賀状をいただく。お心遣いとお世話になっている方の近況が知れることにホッコリする。

ただ、お恥ずかしいことに25年も商をやってきてお客様にはお送りするがお取引先様やお仕事でお世話になった方にお送りしたことは殆どない。

デジタルよりもアナログを好む生活をしておきながら、手間暇のかかることはメールや電話で済ませる怠慢な自分が何だか恥ずかしい。年賀状を送ったり貰ったりする文化を残したい、この世から無くなって欲しくないと思っていることは確かなのだが・・

頂戴した数百枚の年賀状に全て返信することはできないと思うが、せめてお電話かご訪問してお礼の言葉を届けるようにしたい。

紙ベースの名刺交換も同様に無くなって欲しくない。名刺アプリなどでデータ管理するのが便利で有益なことは重々判っているが、セレモニーであってもビジネスの場でお辞儀をしながら先方のお名刺を大切に扱う所作は大切な文化の一つだ。

便利さと引き換えに大切なものを無くさない一年としたい。

 

 

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