フジコ・ヘミングの時間

久々にDVDを二度見した(;^ω^)

ピアニスト、ゲオルギー=ヘミング・イングリット・フジコさんのドキュメンタリー映画

失礼ながらご高齢でありながらもバイタリチィが半端なく、文句なしにかっこいい。

心揺さぶるピアノの音色は実に素晴らしい。外(海外)から見た日本の現在に関する問題も呟きながら見ごたえ聴きごたえ十分な秀作。

私的には★★★★4点\(^o^)/

東山魁夷

新年早々に読み始めた二冊。

朝礼やミーティングで自身の想いと願いを部下に伝えているが、本当に腑に落ちているのだろうか・・時々疑心暗鬼になる。

ならば、東山魁夷氏の絵を職場に飾り琴線に触れるものを得てもらうのが一番ではなかろうか。

ヤフオクで1000で落札した東山魁夷全集。

どんな経営本よりも「学び」の精神に強く感銘する(;^ω^)

街路樹

百日紅(サルスベリ)が連なるご近所の歩道。
夏から初秋にかけ綺麗な花を咲かし、樹皮も独特な艶で個人的に好きな花木の一種。

早朝から庭師さんが大掛かりな剪定を行っている。

素人目には「こんなに枝を刈り落として良いのだろうか?」と疑問に感じた。

枝葉がご近所さんに迷惑となっているからだろうか・・

我が家に鎮座する大きなクスノ木も成長が早く落葉も大量に出るのでご近所様に迷惑とならぬよう春先には剪定をしなければならない。ただ、高木なので一人ではできないのでプロに頼むとしよう。

街路樹がある街並みはとて心が和む。



OYSTERS

2019お初、美味しい生牡蠣をいただいた。何といってもフレッシュなセル牡蠣が一番!

とある的矢の牡蠣レストランの店主に聞いた話なので、何の信憑性もないが夏牡蠣は美味らしい。

この時期、南勢の牡蠣レストランは混んでいるので暖かくなってからじっくり再訪しよう。

それにしても牡蠣にシャブリなど辛口ワインのペアリングは実に美味。

写真

自分が撮影した写真を時々家族に送る。

散歩道に咲くススキを人物ではないがスマフォのポートレートモードでパチリ。

子供達にインスタ映えするか?と尋ねると絵文字で返答が帰ってくる。

コミュニケーションが退化しているのか、それとも進化しているのかが時々判らなくなる。

パーソナルコンピューター

タブレットを使用するようになり圧倒的にパソコンに触れなくなった。事務機能が一カ所に集中したのでメールを使うことも殆どなくなった。文字や映像での連絡はラインで十分事足りる。

こうしてブログを書くのもスマフォでsiriを使ったり、空いた時間にタブレットで書く。

もうパソコンは不要だと思うのだが、画面が大きく見やすいという理由でしぶしぶお値打ちパソコンを新年買った(;^ω^)

もっぱら情報収集のみ。

自分の仕事は手書きできるノートと大きめのスマフォがあれば十分。

時代と共に仕事のやり方も大きく変化していることを痛感する。

ワインの自動販売機

梅田フードホールの一角にワインボトルが入った機械が鎮座している。機械の下にはワイングラスが置かれており、上面には量と金額が掲示されている。

お目当てのワインを選び、量を決めてお金(プリペイドカード)を入れると自動で注がれるワインの自販機。このユニークなマシーン、以前山梨のワインナリーでも見た。人件費削減になるかもしれないが何だか味気ない。しかし、心惹かれるカルトワインも少量から飲めるのがワイン好きには堪らない。このマシーン果たしてお幾らほどなのだろう?

個人的にはお酒は店主なり(ソムリエ)の蘊蓄を聞きながら嗜むのが最高。逆に蘊蓄を聞くのが面倒な方には良い装置かも。

人不足解消の為、こいれからどんどんこういう機械がレストランに導入されるのだろうか・・何だか違う。

ヒュッゲなインテリア

自身のインテリアとワインの趣向に多大な影響を受けた「行正り香さん」

近頃、二冊目のムック本がリリースされた。

日本では衣→食→住の順番で言われるがデンマークでは住→食→衣の順で全く逆。衣を扱うものとしてはちょっと残念(;^ω^)

日本の住と食の文化を向上させる為、デンマーク親善大使を務めながら多方面で活躍されている行正さん。今、最もお会いしてお話したい有名人。

以前から行正さんの本やHPを読みこんでいるので本書で特別影響を受けるものがなかったが、唯一アートに関してはもう少し見識を深めたいと感じた。

余談になるが時の人であるZOZOの前澤社長がジャンミッシェルバスキアの作品を所有しているようだが、自分は現代アートにはあまり興味がなく、正直価値が良くわからない。やはり侘と寂のある日本画の方が心揺さぶられるものがある。商品アピールする背景、会社の応接などに東山魁夷氏の作品を飾ることが目下の目標(;^ω^)

次回、東京への出張時には行正さんがプロデュースされた新橋の肉屋さんフードデイズに是非行ってみたい\(^o^)/

UMEDA FOOD HALL

昨年春、大阪梅田阪急三番街の地下に巨大フードホールができた。

遅ればせながらこの商業施設をじっくり観察してきた。平日のランチ時とあってか大勢の方で賑わっていた。

都会ならではのビジネスモデルかもしれないが、是非このスタイルをここ四日市でやりたい。出店されている飲食店さんは某SCに入っているうどん屋さんやカレー屋さんやステーキ屋さんではない。食文化がちゃんとしたお店が厳選出店されている。

ランチタイムにおひとり様利用、お子さん連れでママ友利用、会社仲間と宴会利用・・回っていない本格的なお鮨からワインにペアリングできるビストロ、サラリーマン戦士の胃袋を満たすガッツリ飯からインスタ映えのお洒落スィーツまでワンストップで利用できるのがいい。

某SCのフードコートはどこへ行っても出展されているお店は同じ。資金力と組織力が幾らあってもこのビジネスモデルで生き残ることはできないのではないだろうか。

日展

改組新第五回日展巡回展が京都で開催されていた。小品盆栽の展覧会「雅風展」と日程が合致したので鑑賞してきた。

芸術感覚の乏しい小生には彫刻や工芸美術、書に関してチンプンカンプだが、唯一「日本画」に関しては心が震える感覚が時々ある。今回も感動した作品が幾つかあった。

10年後、20年後には個人的に大好きな東山魁夷さんのように日本を代表する画家になられることを心から期待したい。

画才も無く、鑑賞力も乏しいので軽率な発言に聞こえるかもしれないが、画家という職業にとても魅力を感じる。来世では経営の道ではなく、芸術の道を歩んでみたく思うこともしばしばある。

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