年金

先日、商談が予定よりも早く終えたので久々にテレビを見た。
番組のタイトルは忘れたが、年金に付いての対談番組だった。

年金の考えた方、年金をかけた場合のメリットなど・・加入者の多くの方が疑問に思っていることを解りやすく解説されていた。
閑話休題
採用面接をやっていて、毎度思うことがある。
働く方の正社員への強い拘り。つまり働く上で、厚生年金と社会保険へ加入することへの安堵感。
こういう考えを経営者が吐露すると身も蓋もない話になるかもしれないが、あえてお伝えしたい。
私は厚生年金を老後の為に全くアテにしていない。
加入後25年たてば、かけた分は必ず貰える・・・遺族年金は保険の役割も果たす・・・確かにそうかもしれない。ただ、株式会社ジャパンがデフォルトしない場合に限る。
国は年金のメリットをアピールし、未加入の若者を何とか取り込みたいと考えている。しかし、少子高齢化に歯止めはかかっていない。
もっと加入したいと思えるような厳格なビジョンを示す必要があるだろう。
会社に理念が絶対に必要なように、株式会社ジャパンのビジョンが欲しいと思う今日このごろだ。

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