決断

経営者にとって「決断」する意思決定はとても重要。答えが出るまで、あーでもないこーでもないと左脳と右脳でキャッチボールしながら深考する。答えが出たあとは「行動」に移すが万が一に備えPLAN-Bも考えておくことも必要。

新店舗の解体工事が始まり、A-bonyをモデラートから移すことを検討していたが、それ以上のシナジーある使い方を思いつき決断に至った。

アパレル事業部のココロザシを新店舗へ移転、移転後の場所へA-bonyを戻すこととした。レイアウトは大きな変更無いものの空間デザインはアレンジすることになる。

さらに新たな事業展開も行うことが決定したのでここ暫くは経営者として決断の連続となる。心身整えて仕事に向き合いたい。

解体

お隣店舗の改修工事が始まった。

材料高で新築はコストがかかると判断し既存建物を活かす作戦をとった。旧和食料理店さんの建築物をいかに我々が販売する商品に添ったインテリアデザインを創造するか楽しい反面、少々睡眠不足に陥っている😓

住宅もそうだがリフォームは下手すると新築よりもコストと手間がかかってしまうケースが度々ある。今回天井を抜いて梁を露出するデザインを選択したが断熱と防火をどうするかが悩ましいところ。

コストとデザインを見極めるのが経営者として一番悩ましい😆

鶏口牛後

亡き父からよくこの言葉を聞かされた。

大企業のサラリーマンを9年やって身をもって知った。振り返ると脱サラして起業したことは今のところよかったと思えるが経営者は死ぬまでリスクに晒されるので心穏やかとはいかない。

VUCAの時代真っ只中、資本力ある会社に所属し安定安心をとるか、弊社のように資本は乏しいが実践で働きがいを感じてチャレンジするか。「寄らば大樹の陰」「犬になるとも大所の犬となれ」という諺もあるように、どちらの人生が価値あるかはその方の考え方次第。

今まで選択してきた人生に悔いや後悔の念が全くない。毎日、そう感じ思えるのであれば鶏でも牛でも関係ないとも言える。

改装計画

モデラートに隣接する建物を改装して利用することになった😊

現段階で決まっていることはモデラートと合体していたA-bonyを単独店舗として復活させること✌️

スノーボードやサップを中心にアウトレット商材なども扱う予定。現在、外構と内装の見積もりをお世話になっるエングラフさんに依頼中。

夏にはオープンするスケジュール感で現在、妄想中😓こういう仕事は楽しすぎるので寝不足注意⚠️

明日からゴールデンウィーク後半がスタート、全店営業しておりますので是非ご来店お待ちしております🤲

社訓

弊社に社訓は存在しない。

経営に言葉や数字はとても大切だが、単なる文字では全く意味をなさない。社員が守らなければならない心構えを社訓とするならば人として正しい考え方があればそれで十分。

著しく変化が激しい時代に普遍な言葉を選ぶとすると当たり障りのない抽象的な表現内容となる。社訓も時代に合わせて常にアップデートする必要があるのでこれからも作る気はない。各々が考え正しい道を歩んで欲しい。

雑誌プデジデントの年間購読で“すごい社訓“💦と書かれた本をいただいたが近頃、この手の書籍を読む気がしない😓

新事業

弊社はアパレル事業部、スポーツ事業部、玩具事業部、そして通販事業部の四つがある。

組織として決して大きくないが、それぞれの事業部が特徴を活かし今日まで成長してきた。

現在、頭の中で事業検討しているのが「飲食事業」と「イベント」いずれもリアル事業なので時代に逆行している点もあるため検討課題が多い・・・でも、やりたい😅

こんな飲食店舗が近頃気になる✌️

書店

情報のインプットに書店は欠かせない。我が住まう街、四日市にも書店はあるものの冊数は多いとは言えない。

圧倒的在庫量とユニークな店舗形態で気になるお店を勉強させていただいた😃

収益構造はやはりカードの手数料収入なのだろうか。

破産 

同業店が倒産されたというニュース。

明日は我が身と思って昨夜は寝つきが非常に悪かった。

コロナ禍の頃からアウトドアブームの勢いが増し、多くの事業者がキャンプ市場に流入した。結果、価格が崩れ商品供給が過剰となってしまった。弊社も総合アウトドアショップの形態ではあるがどちらかというとDO志向で価格よりも価値を提供するスタイルをとってきた。多くのお客様の支えがありコロナ禍が過ぎた現在でもお陰様で大きな変化はない。

しかし、気候変動や多様化、価格上昇など決して楽観視できないので新たな試みをチャレンジしていくフェーズでもある。

モデラート2号館の案を今進めているがコンテンツ含め色々と再検討する必要がありそうだ。

帰路

八重山諸島滞在はとても価値ある出張となった。

ダイビングとスノーボードのお店として創業したのが1993年。当時は沖縄の海にもよく訪れた・・那覇の街は大きく変化したと感じだが美しい海と空はあの頃のままだった。

廃業した同業など、決してマリン業界は好景気ではないが新たな活路を見出すことができた。

弊社も設立30年、初心に帰って色々なことに再チャレンジするフェーズだ😊

High Brand

世界三大ブランドの一つと言われるLVの内覧会に参加した。40年ほど前、社会人になって買ったモノグラム柄のセカンドバック。初めて買った高級ブランドバッグだと記憶している。

今では様々な種類のバッグを始め、洋服やシューズ、インテリア用品も数多くラインナップされている。

お値段聞くとビックリするほどの高価格帯。にも関わらず男女年齢問わずファンが増えているという。生産数の少なさとリセールの良さも人気の秘訣でもあると聞いた。

しかし、我々おじさん世代(個人的見解)からするとLVはやはり鞄メーカーでありアパレルやシューズ、ましてや家具などには全く興味が湧かない😓

ハイブランドとファストファッションの間にあるブ洋服販売を生業にする弊社としてはアパレル業界が今後どのように変革していくか、目を見開いてリサーチを継続する必要性を強く感じた。

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