熊の被害が大きな話題になっており心が痛み悲しい思いがする。

長年山に携わる仕事をしていて自身も何度か熊に遭遇した経験がある。冬山では冬眠中の熊が土管の中から急に飛びててきたことがあった。タイミング悪ければスノーボーダーが被害にあっていただろう。鈴鹿の山をトレッキングしていた際に黒い物体が100メール先にいた。立ち止まり引き返してから人に話すも猪と見間違いだろうと失笑されたが間違いなく熊だった。先日も羅臼岳界隈に行ったが狸、リス、キタキツネ、鹿を見かけたが幸い熊に遭遇しなかった。

山に獣はいるものとして入山しているが羅臼岳の現段階での事象を読むと入山に対しての時期や装備、心構えなどを見直す必要があると感じる。

山道具を扱うお店としても注意喚起を丁寧に行っていきたい。

ヤマボウシ

庭木の常緑山法師が見頃をむかえている。

控えめな花色がとても美しく好きな山木の一本😊

一見、ハナミズキと似ているが開花時期が異なり花びらもよくみると異なる。

紫陽花、クロコスミア、ギボウシなど初夏に咲く山野草が賑やかなので早朝庭先に出るのが楽しみな季節だが時々蚊に刺されるのが辛い😓

桜島

噴煙を上げるリアル桜島、畏敬の念を感じる🗻

鹿児島県のシンボルでもあり多くの観光客が訪れている。

遠目に見るには恐怖感は薄いが2014年の御嶽山噴火を思い出すと急に心が痛む。

山や海に接する仕事を長年してきて思うことは自然をコントロールすることは人間に殆どできず時に甚大な被害をおこす。

山や海を見て怖いと感じる心はこれからも持ち続けたい。

海と夕焼け

海にゆっくりと沈む夕焼けを見ると心が洗われ安らぎが溢れる。

この感情は人間の本能ではないだろうか。しかし、毎日見ているとこの気持ちがわかなくなるのかも😓

健康であること、仕事ができること、平常に過ごせることに感謝の気持ちを忘れてはいけない。

マングローブ

八重山トリップで最もハマったのがマングローブ密林帯をゆっくり漕いで進むカヤック🛶

お天気にも恵まれ時間が止まったようだった。アンダーウォーターばかりに気を取られていたがカヤックやパックラフト、サップなどを使ってこれからは水の上を楽しむアクティビティに時間を多く取りたい😊

きっとモデラートでも取り扱いを強化してくれるだろう😅

エメラルドブルー

創業時の店名は”山海空遊店A-bony”という名。意味は山、海、空を存分に遊びながら自然知りたいという思いから。エーボニーという名は諸説あるので直接聞かれた方に正しく答えるようにしている😆

散々見てきたエメラルドブルーと青い空の思いが戻りつつ有る😃

縁起物

剪定でお世話になっている庭師さんから縁起の良い松の葉がありますといわれた。「三鈷(サンコ)の松」といわれ、本来2本の葉っぱが3本吹いているとのこと。

元ネタは弘法大師が使っていた三鈷杵といわれる密教法具から来ているとのこと。昔からこの手のことにピンとこないが大変珍しいといわれたので家人と一緒に財布に入れることにした😅

そのままではどこへ行ったか分からなくなるので和紙に包んでお守り形状にしてみよう。

こういう言い伝え子供の頃はたくさん聞かされたが大人になってすっかりなくなった。なんだかホッコリした😊

大変寒さが厳しいですので皆様どうぞお身体ご自愛ください🍀

ツキノワグマ

随分昔になるが鈴鹿の山中で一度だけ熊🐻を見かけたことがある。猪と見間違いだろうと当時茶化されたが近頃三重県も熊出没情報が頻繁に出されていることを鑑みると間違いないツキノワグマだったのだろう。

鈴鹿の山中へ入る方はモデラートのお客様にも多くいらっしゃると思うのでくれぐれもご注意いただきたい🍀

先日も関ヶ原方面へ向かう途中、猿の軍団が道路を悠々と歩いていた。人口減少により人間の生息域が縮小している中、野生動物とどう共存するかが大きな課題になりつつある。

何かお手伝いできることができないかぼんやりと考えてみた😑

落葉拾い

このところの朝の日課は赤松とイロハモミジの落ち葉拾い🍁

お陰様で瞑想は調子良くできるが腰が痛い😓

猛暑が続いた影響だからだろうか赤松の落葉が通年よりも非常に多い。

庭の中心にあるヤマモミジに関しては何故か紅葉がこれからという遅さ🍁

庭木や植物に触れていると季節の変化を敏感に感じとることができる。若い頃は落ち葉拾いなど苦痛でしかなかったがあれこれ仕事のことや人生のことを深く考えることができることを五十路を過ぎて理解した。

思慮分別ないブログですが当月もどうぞ宜しくお願いいたします🤲

Scroll to top