ルイスポールセン

照明器具といえば北欧を代表する照明ブランド“Louis Poulsen“を真っ先に思い浮かべる。

PHウォール、ヴィルヘルムラウリッツェンのペンダントライトなど弊社の店舗で多用している。

グレアレスであること、器具のデザインがシンプルであること、そして歴史があることなど魅力な点が多い。

昨年末、東京青山にできたフラッグシップショップへ立ち寄った。

店内のレイアウトやシェードがピンク色のローズシリーズの光源を実際に生で見たかった。とても見やすく照明器具が配灯されていてラインナップも豊富で見応え十分・・といいたいところだが期待を超えるほどのワクワク感は残念ながらなかった😢

まず、駆逐艦店舗でありながら歴史に関しての知識が今ひとつスタッフの方が追いついていない印象。また、立地柄人通りが多いので照明の背景がザワザワして落ち着いて見られない。正直なところアクセスは悪かったが以前の六本木にあった店舗の方が良かったと個人的には感じた。まだ開店して間もないのでこれからアップデイトされるとことを期待したい。きっと夜の眺めは抜群に美しいだろう。

インテリアとファッションの聖地青山は都内で最も訪れたい場所だ😃

Yチェア

一年ぶりに健康診断を受けた。

前年同時期よりも体重が2キロほど落ちていた・・きっとこのところ続くストレスだろう😅

健康診断終了後の昼食が密かな楽しみ✌️決して美味しいわけではないが殺伐とした非日常空間で食べるのが新鮮。こちらの食堂で使用されている椅子がコチラ💁

ステンレス性の脚に座面はファブリック、背もたれは合皮。しかし形状はハンスウェグナーデザインのYチェアそのもの😅

普遍的デザインは異素材であってもジェネリックであっても座り心地は決して悪くない。

ダウンライト

心地よい空間は光量、光色が適材適所に使われている。2015年に設置した洗面台上のダウンライト。

LED電球はロングライフでとても便利。しかし、光量と光色を少し変えてみたいと思った。器具交換くらいは電気屋さんに出動いただかなくともDIYで対応できる😃今となっては100φの灯具は大き過ぎると感じるが極力薄型で光量が優しいものを探すとしよう。

店舗の光は商品を美しく、且つ太陽光に近い色味を出すことが重要。アパレル店舗の照明改革も急がねば😓

蚤の市

パリ郊外サントゥアンへ🚃

目的は家具や雑貨などインテリア関連のヴィンテージ市場調査😃

訪れたのが早い時間帯?それとも市場の衰退?ところどころクローズしているお店もあった。

ここをくまなく網羅するには丸二日必要となる😓

持ち帰ってみたいアイテムは多数あったが、円換算すると割高な価格。ユーロに対して円がもう少し戻した頃に再訪してみたい。にしてもパリの蚤の市は今も昔も変わらずワクワクする😆

生花展

都内の百貨店で草月の生花展が開催されているということで行ってみた😃

沢山のアーティステックな作品群に魅了された。

店舗や自宅などに「絵と生花」を飾ると空間の質がグッと上がる。

流木、大木を使った作品にウィンドディスプレイのヒントをもらった✌️

フィンユール邸

こちらも数年ぶりの再訪☺️

以前よりも建築やインテリアについての知識が増したのでとても多くの学びと発見があった✌️

ご案内いただいたキタニのスタッフさんはフィンユール(北欧)愛に溢れており懇切丁寧に解説いただいた。二時間を超えて詳細解説いただいた。

弊社の実店舗改装にも生かせられるネタを沢山インプットできた。

近い将来、オードロップゴー美術館の本家本元にも足を運んでみたい😅

飛騨の家具フェスティバルへ

数年振りに飛騨高山へ🚗

10月25日まで開催される飛騨の家具一大イベント。

メイン会場の世界生活文化センターは大勢の来場客で大変賑わいを見せていた👍

弊社では家具の販売を検討して残念ながら保留になっている💦住宅メーカーさんインテリアショップさんとは違う切り口でお洋服と暮らしの提案をしてみたい。今回も色々な気づきと出会いがあった😄

NEW STANDARD

長年、北欧家具を愛している。理由は素材の良さと機能美の美しさに惹かれるから。

家具を買い替えたり、買い足しすることはとてもエネルギーを要するので欲しいと思っても即決せず熟成に熟成を重ね本当に必要かどうかを判断する。万が一判断をミスると置き場や処分に困り大変なことになる😥

カーサブルータス本号では最新デザイナーの椅子やテーブルが紹介されており色気ある作品が多くあった。

妹島和世さんと西沢立衞さんの建築ユニットSANAAの椅子は座り心地は兎も角、線の美しさにハッとした。イタリアの建築家エットレサットス氏の作風も派手で独創性あるがアートのような美しさを感じる。

今まで無駄なデザインに心惹かれることが全くなかったが、加齢により見知が増したからか趣味趣向に少々変化を感じる。新しいものを受け入れ、興味関心を持つことは今の仕事において欠かせないものだ。

剣持勇氏や坂倉順三氏、吉田五十八氏などジャパニーズモダンへの探究心も益々増している。

欲求は尽きないものだ🥲

ジェネリック

アルネヤコブセンデザインのセブンチェアは色々なシーンで見かける。弊社でも会議室等でアアルトのスツール同様多く利用している。成形合板特有のタワミが座り心地良く、3次元曲面のデザインが美しい。そして、何といってもスタンキングできるため、未使用時は部屋の片隅へ追いやることができるのが嬉しい😆

ポルシェエクスペリアンスセンターで開催された75周年イベントのテントラウンジ内でもホワイトカラーのセブンチェアが多用されていた・・と申し上げたいが残念ながら一目でジェネリックとわかるものだった😅

脚の太さ、板厚、塗装はもちろん、当たり前だが座り心地も本家本物と大きく異なった💦スーパーブランドのポルシェがジェネリック?と思いたくもないが恐らく二日間限りの期間イベントだったのでコストバランスを考えイベント会社さんから一括でレンタルされたのだろう。真っ白のテント、真っ白のテーブルクロス、真っ白のイス・・そのイスがたまたまセブンチェアデザインだったのかもしれない😁

フリッツハンセン社のスタンダードなセブンチェアは現在諭吉7枚ちょっと。個人的にはお値段相応の価値はあると思うが長時間快適に座れる椅子ではないので会議室などでの使用に向いているのかも。椅子って凄い

椴通

靴を試着するグランドマットはサイザル麻が良いと思っているが、売り場で決済いただく絨毯には山形緞通を敷きたい☺️

馬喰町駅から徒歩すぐの山形緞通さんのショールームを訪ねた✌️

期待を上回る空間、人、商品価値に出会うと一日中ウキウキしてHAPPYな気持ちになる。

小売業の責任と価値をあらためて気付かせていただいた☺️

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