シャツ襟

ようやくリネンシャツから超長面コットンシャツに衣替えした😃12月になると起毛感あるオックスフォードのドレスシャツを着るのが自分流。今はブルーとホワイトのお色意外殆ど処分してしまった😅

メンズファッションにおいてシャツはカジュアルからドレスまで使える万能アイテム。年中ワードローブにストックしている。ただ、どうしてもシャツ襟と袖は皮脂がついて常にメンテナンスしていても黄ばむことがある。あまりにも着倒して生地が傷んだ場合は襟と袖を取り替えることもあるが汚れに関しては殆ど落とすことができる✌️

やり方は簡単で先ず汚れが目立つ部位に油を落とす食器用洗剤を満遍なく塗布する。60度前後のお湯に四時間ほどつけ置いて洗濯機を回す。この時点でかなり汚れは目立たなくなるがもう一手間かけるとさらに黄ばみを落とすことができる。酵素系漂白剤(オキシクリーンおすすめ)をこれまた汚れ部分に塗布しアイロンのスチームを当てる。こうすれば汚れが浮き上がり殆ど除去することが可能。シャツだけではなく、ジャケットやセーターでも自宅で簡単にメンテナンスできる😃

個人的にはクリーニングするとどうしても生地が痩せたり傷めてしまう感があるので高温スチームと汚れた部位のみを洗浄することが洋服と長く付き合えるポイントだと長年の経験から学んだ。ご近所にデリケート素材のクリーニングを受けてくれるお店が殆ど無いのでDIYでやることが多くなったがシルクやカシミアなどはスチーム温度によって縮んだり素材の光沢を損なうことがあるのでプロに任せた方が良いこともある😓

早く秋の装いがしたい今日この頃🍁

除湿機

今年の梅雨は例年と比べ短いといわれているが果たしてどうだろう・・四季を通じて一番苦手な季節なので早く梅雨明けしてほしい🙏

昨晩からクローゼットに設置してある除湿機を稼働させた😃

一晩で給水タンクが満水になるほど湿気をとってくれるのでこの時期欠かすことのできないツール。電気代は多少嵩むがカビの発生を抑え大切な衣類を守ってくれるので今時から9月前半まで稼働させるようにしている。給水タンクが満水になると自動的に停止するので使い勝手もいい🙆

寝巻き

エクストラージサイズのコットンTシャツを寝巻きにしている😊

旅した時にお気に入りのプリントを見かけるとついつい買ってしまう💦

娘が沖縄土産に買ってきてくれた☺️

先日、名古屋の街中を歩いていると何処かで見かけたTシャツを着ている方と遭遇。人混みの中、同じプリントTシャツを見かけるなんてなんという偶然。特別なコネクションを感じた😅

機能性インナー

イオンさんオリジナルインナー“PEACE FIT Silky FACT”を長期着用テストしている😃

接触冷感、吸汗速乾、ストレッチ、抗菌、パッケージコピーには“驚きのなめらかさ“とうたわれている。お値段何と税別1000円を切る980円💦素材はポリエステルとポリウレタンの混紡。

着用感、肌あたりはキャッチコピー同様、滑らかさとストレッチ性が非常に高い。接触冷感、吸汗速乾性や抗菌性は真夏に汗をかく時期にトライしてみたいと思うが想像以上に機能性に優れ素晴らしく弊社が扱うアウトドアブランドに引けを取らないかも?と心配になる😓恐らく、この手のアンダーは日常生活での吸汗速乾なので運動で大量に出た汗に対してはオーバーフローするのではないかと予想する。あとは、繊維がかなり細いので耐久性もそれほど高くないだろう。にしても980円でこの機能素材をつくってしまう企業努力が素晴らしい👍

衣替え

3月に入って徐々に冬服から春服へシフトしている🌸収納前に傷んでいる箇所が無いかをじっくり見てからメンテンスをしてクローゼットへ😃

このメンテナンスする時間が庭掃除と同じで瞑想の時間となる😓カシミアタイにスチームをかけながら経営のことや人生後半のプランを立てるのが自分にとって欠かすことのできない時間。

特に経営者は正しいか否かは置いといて“決断“することが仕事なので心の持ち方は重要である。

セーターからシャツへ、ウールからコットンへ徐々にお洋服を入れ替えるのが楽しい😃又、近頃断捨離を始め一軍以外は全て子供に譲りかヤフオクで処分し始めた✌️

来月はウールセンターの洗濯を楽しみたい!

防水スプレー

コロンブス社のアメダス☔️とっても便利で雨の日には欠かせないアイテムの一つ✌️

撥水性が劣化した傘、カバン、シューズ、コート、パンツの裾部などお出かけ前に軽くひと吹き。これからの季節エビデンスはないが花粉対策にもなるのではないだろうか。

玄関に一本常備をお勧めしたい😃

スチーマー

アパレルを生業にしていて最も興味関心が高いのは素材。特にウールに関して近頃色々調べている😃

冬季プライベートで最も着用率が高い素材がウール。中でも色々なブランドのカシミアセーターを着用しているが価格に比例して肌触りや光沢が変わる。黒色など無地のハイゲージが特に違いがわかりやすい。

良質なアンダーウェアやソックスはアウトドアブランドにも優れたものが沢山あり耐久性が非常に強いのが魅力。逆にファッションブランドの編み方はやや緩く編んでいるものが多く耐久性もそれほど高くない。細くてデリケートな糸を使ったセーターやマフラーなどのメンテナンスには気を使う。

同じ物を連続して着用しないこととブラッシングを丁寧にすることを日課にしているが定期的にスチームを当てるようにしている。近頃購入したのが東芝製のコードレススチーマー😃これは優れもので今冬大活躍している✌️

スチーマーを使うと良質な製品は毛並みの蘇る様が一目で確認できる。また匂いも取れファブリーズする必要も全くない。汗を多くかいた時はウール用洗剤で手洗いすることもあるがスチーマーをかければシーズンオフまでほとんど洗う必要がないと感じる。

3月に入ったのでローゲージのアウターニットを着用する機会は減るが外出する際はまだミドルゲージニットも必要。通年ゴールデンウィーク手前からウールからコットンに素材を変え季節の流れをファッションで楽しみたい。

雨の日の装い

ブリックの折りたたみ傘☂️バッファローカーフのレザーブーツ🐃そしてツィードスーツ🧥

冬の冷たい雨が降った時の装い😃

ツィードはウールやコットンと異なり着れば着るほど味が出てエイジングが進み冬素材の中で一番大好物✌️

油分を含んだ羊毛は多少の雨を弾き、冷たい風もブロックしスリーピースで着用すればコート要らずで冬を越せる。エレガントな素材ではないがジーンズなどカジュアルな装いにも相性が良い。

着用機会の減った洋服は近頃断捨離しているが長年着用したツイード素材のアイテムは中々処分することはできない。むしろロングコートを新調したい気分だw😅

一点、ツィードの弱点はパンツの裏生地が貼っていないモノはチクチクして肌あたりが良くないの股引き、またはパッチなどスパッツタイプのインナーを履くことがおすすめ✌️

無縫製の耐久性

今日は亡き父の誕生日。墓参りに行ってから出勤しよう🚗

閑話休題

昨年修理したアークの中綿ジャケットがまた破損した😢

右脇ベンチレーショーンファスナーの溶着部分が経年劣化により剥がれてしまった。前回同様、グルー(接着剤)の劣化と思われる。

アウトドアブランドは軽量化と防水性能の向上を図るため無縫製技術を使った商品が近年増えた。縫い目のないデザインはスッキリしておりミニマムでクールだ。ただ、使用方法にもよるが耐久性に関しては残念ながら縫製されている製品よりも引き裂き強度は弱い。日常使いしていると時間の経過と共に加水分解が進行してしまうのはやむを得ないと割り切っているが愛着感じるものは機能こそ劣っても捨てずに身近に置いておきたい。スニーカーも同様に加水分解するがコレクターは空気に触れささないようラップにまいたりシリカゲル入りの袋に収納すると聞く。

世の中にお値段以上のモノは原則ないと個人的には思う。初期投資が高くても価値と価格が見合った良いものを長く愛用することはライフスタイルを豊かにしてくれる😃

レインシステム

アパレル業界で仕事をしているので素材についての探究心は欠かすことができない。先日ブログに書いたが今、もっぱらテストしているのはイオンオリジナルインナーの保温性と耐久性、下着メーカーのグンゼに劣るだろうと初見は思ったが想像以上に耐久性も良さそうで驚いた😓

閑話休題、

高級ブランドのロロピアーナのカシミアコートを一昨年からフィールドテストしている😃アウトドアブランドではゴアテックスという万能な防水透湿性生地がメジャーだが着用シーンはガチのアウトドアユースを想定しており街着として着用している方も大勢いるがややオーバースペックだと個人的には思うことがある。ラグジュアリーブランドのLPがうたうレインシステムとは繊維の1本1本に見えない加工を施し水滴は布地に染み込むことなく表面を滑り落ち布地の撥水性を高め、ホコリや汚れがつかない他、液体によるシミを防ぐ優れた加工技術とのこと。カシミアの天然素材の風合いを損なうことなく外遊びで使えるならこれは大人街着として人気爆発するのではと思った。

土砂降りとはいわないがまとまった降雨や海風にさらされてみたが期待を上回るスペックでアウトドアブランドに引けを足らない撥水加工技術に驚いた。流石、LVMH参加のブランドである😅

ただ、降雪でカシミアのレインシステムを試したところ付着した雪をすぐに払い落とせば問題ないが、時間が経過すると残念ながら水滴が素材に染み込むことが確認できた。シミができたり保温性が著しく落ちるほどではないが降雪時はやはりアウトドアブランドに軍配が上がる。

近頃、実験が楽しくてしょうがない😆

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