三越本店のオブジェ

仕事柄百貨店には出張序でによく訪れる。
関西ならば阪神百貨店。名古屋なら松坂屋。東京なら三越(伊勢丹)がワクワクする。
日本橋にある三越の本館はとても歴史を感じる百貨店で、東京駅界隈に向かった際には必ず立ち寄る。
本館一階の吹き抜けにある、天女(まごころ)像はご存知だろうか(写真は後面から撮影)

以下、三越さんのHPからペイストさせて頂きました。
この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。昭和35年(1960)4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこりました。平成12年には大々的に修復工事が行われ、「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさは、今なお健在です。
いや~物凄い迫力で最初は岡本太郎さんの作品かと思っていた(^^; 細部まで目を凝らすとグロテスクというか奇々怪々な物が彫刻されていて、見る度に新たなインスピレーションを感じる。
高さはおよそ11メートル。樹齢500年の檜が使われているとか・・一体このシンボルお幾らなのだろう・・(^O^)

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