997と964

ポルシェの後ろ姿はいつ見ても惚れ惚れする。地下駐車場に停車中の997と964。

911の最新型式は991であるが、どの時代のポルシェ911も趣があって美しい。
ポルシェ911はいつの時代でもスポーツカーであることに違いはない。居住性や燃費よりもスポーツカーとしてのドライビングプレジャーが一番大切であると同時に、カタチ(スタイリング)もかっこよくてはならない。しかし、カタチとかカラーとかブランドの好みは人それぞれである。
997も991もとっても素敵だと思うが964と絶対的なカタチの違いがある。それは”サイズ感”。最新のレンジローバーでも同じように感じたが兎に角大きすぎる。乗られるより乗る、着られるより着るには自分の体にあったサイズ感が大切ではないだろうか。
人生あがりの車はクラシックレンジヴァンプラと964だな・・と妄想した(笑)

大きな楠木

弊社から車で30分ほどのところに天然記念物の大楠がある。

カメラに入りきらない木の大きさは樹高26m、枝張りは東西に30m、南北に35mとある。樹齢は判らないが何百年も前からこの地にそびえ立っている。田んぼの真ん中にドンと鎮座する姿はじつに圧巻だ。
鈴鹿市の長太(なごのうら)という地にあるのだが、積極的な宣伝をしていないからなのか以外に知られていない名所であると思う。
ゴールデンウィーク期間中はありがたいことに遠方からいらっしゃるお客様も多いと思う。少し遠回りしてローカルスポットを巡ってみてはいかがだろうか。

ディスプレイ

手前味噌であるが弊社のスタッフは小売としての高い志がある。
何処かで見かけたような素敵なディスプレイが店内で展開しているととっても嬉しく感動する。
大阪で見かけたこの装飾も何処かで見たような・・

好きな作家さん

映画館で無料配布される”シネコン”というフリーペーパーは映画好きの諸兄諸姉ならご存知かと思う。最新映画の話題が色々と紹介されていて、上映前に読むのがとってもワクワクするひと時。
そんなシネコンの巻末に”地球は男で回ってる”というタイトルで作家の松久淳氏が映画の所感を綴っているのだが、この内容が実に面白い。

捉え方、表現の仕方など、松久氏の映画好きな面をとってもよく伝わる。このシネコンの記事を読んでから彼の大ファンになった。
言い訳になるが、このところ移動中を利用して読者に没頭する時間が少なくなっている。早朝読書もちょっとやってみたが、一日の後半に眠くなって夢を見てしまう(汗)
近頃、とても本に飢えている・・

秋葉原

生活するとか仕事をするとかは別として、自分にとって東京で行きたい街、ベスト3は青山、浅草、そして秋葉原。
中でも最近は必ず出張の際に気になるのが秋葉原。
街並み、お店、人、食べ物・・色々なモノが新鮮で、行くたびに新たな発見がある。

あたまに残ったキャッチフレーズ JR東日本広告

「大人になったらしたいこと」・・桜が満開の堤防に体育座りをする吉永小百合さん。
イイ。
ご存知JR東日本のコマーシャル。

吉永さんが全国の観光名所を巡り、地方の良さや旅の楽しさを伝える内容。
駅構内を歩いていてこの広告を見かけると無性に鉄旅がしたくなる。
50歳からはきっぷ料金が5%割引されるらしい・・おっと!もう直ぐその年齢ではないか(汗)
一年で最もすごしやすいグリーンシーズンの始まり。
花粉や黄砂の飛来も少し落ち着いてきた。
次月は少し遠出したいと思う。

東京湾マリーナ

先日東京へ出張した際、木場まで行った序に東京湾マリーナに立ち寄った。

都会のハーバーは地方のハーバーと風情が違ってこれまた素敵である。
少し時間的に余裕ができればヨットの操舵をやってみたいと密かに思っている。
ここ四日市は山にも海にも近い立地が魅力だ。山の奥深さを知るには、海をもっと知るのも大切だと思う。
乗馬、射撃、ヨット・・どれも高尚な趣味で時間もお金も人脈も必要だと思うが、老後にゴルフやゲートボールの趣味だけではちょっと寂しい気がする。
40代もあっというまに過ぎ去るだろうから、体力のあるうちに新たなことにチャレンジしてみたい。

駅の書店であまりにも大々的に宣伝されいたので読んでみた。

こういうタイトルの本が最近多く出版されているように思うが、本書は私にとって少し難しい解釈の内容であった。
続編も出ているようなので、移動中にまた読もうと思う。

パソコン廃棄処分

インターネット通販を行なっている弊社では、パソコンが一人一台あるので社内には30台近いものが連日稼働している。
ネット環境を含め、デジタル技術は秒針分歩の勢いでアップデイトされていく。
二年も経過すると、最新のOSにハード面がついていけなくなり不具合を起こす。
”修理するよりも買った方が安い”・・・残念ながら古くなったパソコンは多少なりとも環境にダメージを与えている。しかし、時代にあったパソコンが無ければ会社が成り立たなくなっているのも現実である・・考えるだけで恐ろしい。
不動になったパソコンは弊社でも処分に困る。
資源有効利用促進法により、パソコン本体やディスプレイの類は不燃ゴミや粗大ゴミとして捨てることが一切できない(地域によるがプリンターやキーボード、マウスの類は確か別)製造メーカーの回収義務があるようだが、年式の古い型番はメーカーは勿論、専門の回収業者にも引き取りを断られる。
CPUと主要基板の差し替えだけで何とかアップデイトできるようにならないものだろうか。
不動になった鉄のかたまりを見るたびにもどかしさを感じる。

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