感性が大切

弊社の系列店でお使い頂けるポイントカードのデザインが変更された。
グレーベースにレインボーカラーを配したカラフルなものからネイビーのシンプルなものにリデザイン。

デザインというものは人それぞれ好みがあるので比較対象にするものではないが、新しいデザインを継続的にスタッフ自らがクリエーションできることは弊社の圧倒的な強みであると自負している。
閑話休題。
知識や情報、技術などはインターネットが爆発的に広がったことにより、ビジネスの世界において圧倒的なアドバンテージではなくなった。
会社が圧倒的にスタッフに求めるスキルは感性と経験いうフィルターを通じての自己編集能力
では感性を磨くためににはどうするか・・・もちろん、もって生まれた美的センスなど先天的な部分もあるかもしれないが、多くの感性は日々の生活の中で幾らでも養えるものである。
先ずは興味関心を抱くこと。興味と関心がさらなる欲求を高め調べ学習をする。結果を恐れず実践(経験)すれば幾らでも感性はあがる。
よく、洋服の感性がないので困った顔をする人がいるが、センスを磨きたいならファッションカルチャーに興味を持ち、価値重視で散財続けることだ。何が自分に似合っていて、何を買ったら良いかなどが散財した回数に比例して身についてくる。もちろん、アパレルに携わるプロから効果的なアドバイスを受けるのも良いし、専門誌を乱読するのも良い。でも、一番重要なのは"見た目"が相手に与える影響は非常に大きいということを心から理解すること。"ファッションは人の為ではない"という価値観も存在するが、相手に好印象を与えたいと思うのが人の心情ではないか。
話は戻るが、やはり感性というものはビジネスの世界で生きていく上でとても重要だ。ただ、感性だけで良い仕事ができるわけではない。あわせて能力や情熱も必要であることはいうまでもない。
感性豊かなスタッフをどのように育て、活かし、伸ばすか・・それを考えるのが私と経営陣の役目だ。
 

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