野ばらの実と木皮

今月の日がなビルの華は野ばらの実とビーチクリーンで手に入れたヤシの木皮🌴

愛らしい野バラの小さな実と荒々しい雰囲気の木皮が対照的で店内の雰囲気をぐっと秋らしくしてくれる。添えには柳原義達の鳩を。

徐々に設えも整い始めたが自分のイメージするアパレル店舗にはまだまだ届いていない。美意識が商品セレクトや接客、そして空間細部まで行き渡ってリアル店舗の存在価値がWebを超えると考える。これからも一つ一つ丁寧に手を加え、思いを現場に吹き込んでいきたい。

紙情報

日頃はモデラートをご利用いただき誠にありがとうございます。世相が悪い中でも多くのお客様にご贔屓頂いておりますことを心より感謝申しあげます。

毎月発刊を予定している紙情報第二弾がリリースされた!

デジタル機器で簡単に情報が得られる時代であるが紙を使った配信に一定の方から好評価を頂いている。企画してデザインして、印刷して・・時間とコストを有するがデジタルにはない価値がある

自身も紙媒体が好きで今だに専門誌などの情報収集は紙を選んでいる。理由は何だろう、スマフォやタブレットの画面から得た情報より紙のアナログで得た方が「残る」印象があるから。また、副読するにも紙の方が都合良い気もする。

これからも紙媒体は無くならないだろうが、ビジネスではデジタルとアナログを上手く使い分け創意工夫することが大切。

話は逸れるがGo toトラベル利用時に付帯される地域共通クーポンには紙と電子の二つがある。これに関しては電子クーポンの方が断然使い勝手が良い。当店では全店、地域共通クーポンは紙と電子が使えますので旅で三重方面へお越しの際はどうぞご利用ください。

にぎわいの森

近所にありながら、ずーっと行けてなかった員弁の“にぎわいの森”にようやく行けた💦

オープン当初は他県からの来客も多くあり市役所周辺は大渋滞だったとか。そんな中、コロナの影響をモロに受けお店も大変なご苦労をされていると聞いた。

訪れて思ったことは閉店されているお店もあり人が少ない印象。市の職員さんの購入率はどれくらいなのだろう?界隈にお住まいの方の利用率は?週末は遠方から訪れる方もいらっしゃるのかもしれないが時間とコストをかけて呼ぶにはややコンテンツが弱い印象を正直受けた。

こういう施設の運営はとても難しいと近頃感じる。理由は「飽きられる」からだ。我々のコンテンツも飽きられないようこれからもネットとリアル、価値と価格、利己と利他を真剣に考え事業を続けて行きたい。

地域共通クーポン

とても使い勝手が悪い地域共通クーポン😅

使いたい場所で使えないのは正直痛い💦go to トラベルで観光地に行かれ周辺施設で消費があるのはとてもありがたいことだと思うが買いたいモノを扱うお店が対象店舗で無ければ期間内に無理やり何かを買うしかない。

旅で日本を元気にしてくれるのは大変ありがたいことだが取り扱い店舗の申請に時間を要するのはとても辛い。

当社もようやくスターターキットが届いたようなので一日も早くご来店頂くお客様に利用できるよう準備を進めたい💪

浅野弥衛

日がなビル一階に絵を飾った。

三重県を代表する人気作家、浅野弥衛氏の和紙に描写された作品二点

ブルーとエンジの対比を意識して飾ってみた

元永定正氏、諏訪直樹氏や古萬古焼などの作品も展示しながら空間デザインを整えていきたい

ファッションは自分自身を作品として表現できるアートだ

ツノナス

今月の日がなビルの🏵

フォックスフェイス、キツネナス、カナリアナス・・ネイミングまんまの愛らしい果実に山取りしたススキ

花言葉は「偽りの言葉」 お茄子のように食べられると思っていたがどうやら食用ではないそうだ

朝晩はすっかり秋、レインボーサンダルは完全収納しよう😅

話は変わるが、近頃、命を自ら断つ方の報道を目にする。とても切なく虚しい

自身も社長業をやっていると、とてつもなく嫌になり逃げ出しくなることが時々起こる。山か海へ逃げる、爆睡する、酒を浴びるこの三つでなんとか乗り越えている。自死しようと思ったことはおそらく無いと思っているが本当のところわからない。過去にあったかもしれない。思い詰めたら誰かに相談しようと言われても・・きっと時が解決しないことないと開き直って図太く生きるしかないのだろう。人生は

当月も「心豊な文化提案」を微力ながらお手伝いさせていただきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します

厳戒

関西の人気百貨店さんの入り口に複数のアルコール消毒器、サーモグラフィーカメラで来場者の体温を専任スタッフがモニタリング。

フリースタイルのレストランでの食事、一品一品にラップが被せられ相当の手間だろう。

厳戒態勢で営業せざる負えない実店舗。このコストに国の補助はでるのだろうか?実店舗がどれほど価値あるものかを行政は今一度知って欲しいと切に願う。

こんな時こそ地方の実店舗が頑張って来客される方の心を豊にしたいと強く思う。

素敵な空間

ファッション系の仕事をしているからだろう、お陰様で美容院を経営されるオーナー様とご縁をいただくことが多い。

四日市にも素敵なヘアサロンが数多くあるが、感染症の影響で業績は厳しいともお聞きする。又、成り手不足も深刻なようで大手になるほど人材不足が課題のようだ。巷には激安のカラー専門店や短時間でカットするコンビニエンスサロンも増え、業界は益々混沌となるのだろう。

私的にはヘアサロンに求めるのは三つ、人、技術、そして空間だ。

ここ四日市の富田に本店を構えるEDGEさんはそういう意味でとても価値の高いヘアサロンだ。特にお気に入りは桑名店のエッジロータス。

建築設計は中村拓史&NAP

ここ三重県桑名市に日本の空間デザインをリードする中村氏の作品があるのは誇りでもある。オープンからおよそ14年が経過したとのこと、装飾に多少の痛みはあるもののシャープでクリーンなデザインは幾度見ても見入ってしまう😅

ヘアサロンが新しくできてもハッとしてドキドキワクワクするような空間デザインに近頃出会うことが少ない。時代的に初期投資をおさえることが賢い経営術なのかもしれないがリアル世界で「美」を提案することにおいて空間はとても価値が高いのではないだろうか。

「すべてはお客さまが輝くために」というエッジさんの理念も空間のようにとても素敵。

プランタースタンド

オーク材でカスタムメイドしたプランタースタンド。

お世話になっている名古屋のリカグさんメイド。マイナス頭の真鍮ビスを使い細部まで拘った一品。ホームセンターさんや園芸ショップさんでは中々売っていないのでビスポークいただいた✌️

植物、容器、手入れの仕方をレイクチャー・・細部まで拘ったプロショップがここ四日市に出来て欲しいと切に願う😉

「新しい生活様式」・・いやいや「非常時の生活様式」であっても弊社関連店を当月もご贔屓いただき誠にありがとうございました。残暑が大変厳しくマスク生活にうんざりする毎日ですが1日も早く人と人とが共鳴し、笑いあい心が触れ合える日が帰ってきて欲しいと願います。

Vilhelm Lauritzen

日がなビルの照明がほぼ設置完了した。

一階レディースフロアはルイスポールセン社、ヴィルヘルム・ラウリッツェンの照明をセレクト。光沢ある乳白色三層吹きガラスシェードがとても柔らかい印象を与え心地良い。メタル部分はポリッシュ仕上げの無塗装真鍮で経年変化が今から楽しみ。オリジナルヴィンテージ品ではないが精巧に復元されている。

レジカウンター中央上部にVL RING CROWN 3灯、壁面にはWALL CROWN 1灯をシンメトリーに設置。

無機質なUSMハラーとの相性もモダンで良い。

レストルームにもラジオハウスペンダンを天井から吊り下げ、細部までインテリアには拘った。

さて、これから絵画(アート)を壁面に飾り立てる。自店でありながらワクワク感がたまらない😅

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