リネンシャツヘヴィーローテーション

5月に入り、益々日差しが強く感じるこのごろ。
シャツが大好物な自分にとって麻モノの出番が増えている。
今夏は薄いピンクとブルーを新調。襟はマイブームのカッタウェイ(ホリゾンタルカラー)でコシはやや硬め。タイドアップしても、ノータイでも襟のロールがとても綺麗。

休日ならば、ノーアイロンの洗いざらしにショートパンツとドレスサンダルをあわせるのが自分流。オンならば、リネン混や編みの荒いニットタイ、スーツはアイリッシュリネンの3ピースかコットンスーツ。
ソックスもホーズからアンクルソックスに衣替えし、足元は軽快にローファーなどのスリッポンタイプでしめる。
これからの季節、雨が多くなり蒸し暑い季節が到来するので、油断するとついついコーディネイトがリラックスしすぎてしまう。
立場、年齢を考え、せめて巻物と羽織ものは忘れずにお出かけしよう(^O^)

朝一の売り場

経営者が現場を離れすぎては必ず采配に失敗する。

現場にどっぷり浸かると問題点が客観的に見えなくなるので、プレイングマネジャーは極力控えたい。

私は定期的に早朝一番の売り場をじっくりと観察する。

どんな商品をお客様が手に取られているか・・掃除は隅々まで行き届いているか・・プライス表示に間違いはないか・・商品が適正量補充されているか・・商品ラックは直角並行に並んでいるか・・

采配する者としてとてもとても大切な時間である。

勿論、バックヤードも覗く。すると、売り場の管理者の仕事ぶりがハッキリと見えてくる。

優秀なスタッフは明日の予定をメモに残している。ある者はPCの電源がつけっぱなしでやり終えていない書類が放置されている・・

そういう社長の私も整理整頓が上手く出来ているとはいえない。書類もメールも貯めるだけ貯めてから整理する性分である。スマートフォンを活用するようになり、幾分か保存期間が短くなったがまだまだ改善の余地あり。

だが、社長業の効率的な仕事の進め方には近頃ちょっとコツを掴んだと自負している。

仕事の基本であるPDCAの精度を更に高めて当月も勢力的に仕事に取り組みたい。

ドイツ時計

機械式時計といえば一般的にSwitzerlan madeの人気が高いと思うが、近頃Germany madeも人気があると聞く。
中でもドイツのザクセン州を代表する時計ブランド”A.ランゲ&ゾーネ”は人気が絶大である。
先日、銀座へ行った際にこちらのお店にもお邪魔して色々とランゲの素晴らしい価値をご教示頂いた。

機械式時計の奥深さは聞けば聞くほど深みにハマリそうである(^_^;)
全長13ミリの一本の針に30工程にも及び手間をかけ、膨大な部品点数を手で組み立てる。
時計を創造する職人の人件費が価格にのっかることは言うまでもないが、このブランドを支えるパトロンの諸兄諸姉に改めて敬服する。
アートや芸術品など良いもの、優れたものを後世に伝える・・とても意義ある行為だ。
それにしても統計好きの方のウンチクは非常に奥深い。
近々時計や靴が集うサークルに参加させて頂こうと企んだりしている(^_^;)
 

チャレンジしてみたいと思っていても実現していないこと

高所恐怖症ではあるが、空遊びに大変興味がある。自分の年齢がアラフィフに差し掛かっており、優先順位をあげてやりたいスポーツがパラグライダー。

前々からチャレンジしてみたいと思いつつも体験フライトすらできていない。
スノーサーフィンのシーズンもいよいよ終盤、”自分を追い込む”系のトレイルランニングは今シーズンはちょっと一休み。
スカイスポーツへのチャレンジ・・毎年実行できていなので、ある意味”仕事”だと思って取り組もうと思う。
専門書の中面に初心者を歓迎してくれるショップさんの広告もあるので勇気を出してドアをノックしてみよう。これも近頃自覚しているが”新しいことに躊躇う”気持ちが少々増してきた。
だめだだめだ・・(^_^;)
 

愛馬が駄々をこねる

とっても陽気の良い午後、市内のレストランで会食を終えたあと、愛馬90Sに火を入れても、ウンともスンとも言わない・・(^_^;)
山奥や遠く離れた旅先で無くってホッとした(^O^)
恐らく電気系統の何かが不具合を起こしているようだ。バッテリーではないだろう・・セルモーターが怪しい・・いやいやリレー?きっとジェネレーターかな?
たまたま主治医が市内でイベントを開催していた序でに、不動となった愛馬のピックアップに来て頂いた。

車やバイクの突然のアクシデント、旅行先の異国の地でのハプニング・・突発的な出来事に近頃は順応できる心構えが出来てきた。
5月はバイクを乗るには最高の季節。主治医にじっくりと診断頂き、晩春も爽やか風を感じていたい。
嗚呼、愛馬デイトナオレンジの90Sは最高に愛おしい。

マリーナ

休日に家内と常滑にあるNTPマリーナりんくうを訪れてみた。

四日市から伊勢湾岸道路を使うとおよそ1時間で行ける。穏やかな日のマリーナはとても居心地が良い。桟橋には大小様々なボートやヨットが係留されている。
先日も韓国で悲しい船舶事故があったので、海は大変危険であることは承知しているが何故か海風を感じると心が癒される。
サーフィンやシーカヤックなどに興じるのも素敵だが、同じ年の家内と楽しむにはちょっと旬の年齢を過ぎている(^_^;)
小型のボートでの日帰り旅ならば日間賀島や鳥羽へちょっと遊びにも出かけられる。ボートというと本体価格も維持費もべらぼうな金額かと思いきや、中古艇や保管場所をひと工夫すれば決して叶えられないものでもなさそうだ。まあ、ボートというよりも釣り船という感じではあるが・・(^O^)
3年後を見据えてボート貯金を始めよう・・
途中で挫折するかな。。

ダイバーシティ経営

次月から弊社では外国人の方の雇用を始める予定である。
近頃「ダイバーシティ経営」という言葉を耳にする。変化のスピードがとても早い時代”多様性”が会社経営にとって重要であるという。

全く同感で、タイミングがあえば是非外国人の方と働いてみたいと思っていた。
そんな矢先、来春同県の大学院を卒業見込みの方と出会った。
インターネット通販、ウェブデザイン、ストリートファッションや日本のサブカルチャーに大変興味を持った中国国籍の若者。
勿論、日本語も堪能なので、先ずは非正規雇用でお互いのマッチングを見て、将来的には正社員登用を考えている。
外国人の方は総じて、語学力、論理的思考力、自己表現力などの能力が高い。また、目標や夢を持って単身で日本へ来ているので、モチベーションが高く技術力向上への意欲も旺盛だという。
ただ、文化の違いから評価や働き方、労働環境にギャップがあることもその筋の専門書には記されている。
その点はしっかりと良好なコミュニケーションをとり、ギャップを補正することが大切だと思うが、日本人同士であっても同様のことなので定期的な面談を継続して取り組んで行きたい。
サービス業界の慢性的な人手不足、外国人観光客を上客として受け入れていくには地方の零細企業である我々も新しい人材育成を始める必要がある。
今後も人材育成に関してはトライ&エラーを繰り返すと思うが、”人を一番に考えた経営”を継続して続けていきたい。

社長交代

三重を代表する和菓子メーカー”赤福”さんの社長が交代されたようだ。

何でも新聞記事によると、ご長男が目指す経営方針とご両親の求める会社のあり方にズレが生じたとある。
新聞やネット情報を鵜呑みにすることはできないが、何だか同じ経営者として寂しい気がする。
きっと拠所無い事情があるのだろう。
さあ、ゴールデンウィークが始まった。大手企業さんでは11連休の会社もあるとか。
お客様にお遣いする我々サービス業は暦通り営業する。
スタッフ各位は、おもてなしの心を大切に一期一会の気持ちで売り場に立って欲しいと願う。
さあ頑張ろう!

レアポルシェ

先日、関西へ出張した際、憧れのスーパーカーを目にした。
1986年から1989年まで限定生産されたポルシェ959。

283台が生産されたと聞くが、公道を走っている車両がどれほど現存しているのだろう。
フロント回りは993型に似ていると感じるが、450馬力の強大なパワーをコントロールする為、大きく迫り出したピップ周りは圧巻である。まさにサーキットを駆け抜ける怪物である。
所有者の方は自宅ガレージにお飾りしているのではなく、日常的に乗り込んでいるご様子。
今、購入するとなると車両価格は果たして幾らなのだろう?それよりもメンテナンスにかかる維持費もいったいどれぐらいかかるのだろうか。
我々庶民には全く手の届かない代物ではあるが、4WDの特性を活かし、これで苗場あたりへスノーサーフィンに出かける・・なんて妄想してみた(^_^;)

映画で三重県をアピールするマーケティング

間もなく公開される、矢口史靖監督作品の”WOOD JOB 神去なあなあ日常”

本作は三重県津市の美杉町で多くのロケが行われたと聞く。
近年、プロバカンダ的な映画が世界的多いと感じるが、地域の観光資源や職業紹介を後押しする作品も流行りである。
商業的映画製作はやりすぎるとドン引きしてしまうので、ほどほどにスパイスを散りばめてやって欲しいと願う。
また、三重県南部も神宮の式年遷宮で全国的にフォーカスされている。
県民のものとしては非常に嬉しい。小売をやっていて、このコンビニエンスな時代に態々遠方よりお越し頂くことも本当にありがたい。

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