芝刈り

夏頃から荒れ放題になっていた店前の植栽に本日ようやく手を入れることができた。

こういう仕事は弊社では当たり前のように社長の仕事である(^O^)
”土いじり”が好きというスタッフにとっておいてあげたつもりだったが中々業務中は手がつけられないのだろう。
伸び放題になった芝を全て手刈りしたので、キーボードを打つと手が震える(^_^;)
まだ半分ほど残っているので来週中には全ての刈り込みを終えたいところだ。
次月は本業に没頭できるよう、掃除やペンキ塗りなど大掃除の類は全て当月の予定に入れている。
それにしても掃除をした時の汗はとっても気持イイ。

今冬の短靴

色は明るめのベージュ、革素材は起毛感が秋冬らしいスエード、製法はもちろんグッドイヤー、穴飾りがあってトゥがややポッテリ系・・そんな靴を随分前から探しいた。
先日、ようやくゲットしたo(^▽^)o
エドワードグリーン89398 ラスト202

グレージュ系の色はアパレルブランド各社からリリースされているが、革靴専業ブランドからは以外に出ていない。
ソールはダブルソールでガンガン履いてもok。履きこんだらダイナイトソールにコンバーチブルの予定。202型に始めて足入れしたが、甲高幅広の私にもすんなり馴染みそう。
流石にバイクライディングには使えそうもないが、日常からセミフォーマルまで幅広く活躍しそうである。
さて、11月前半も終わり今年も残すところ40日あまり。ここからの時間の流れは例年猛スピードで過ぎてしまうので、綿密に計画をたてて挑みたい。

京都弾丸出張

昨日は休日返上をして京都まで行ってきた。紅葉にはチト早目であったので寄り道をしてくることはできなかったが、歴史ある街並みを見るだけでも心が和む。

もしも、チャンスがあれば一度長期にわたって住んでみたい土地だ。
過去に東京で一年弱過ごした経験があるが、それはそれで楽しく、住んでみればまさに都であった。
三重の四日市に生まれて間もなく47年が経つわけだが、人生の終盤はどこで過ごすのだろう。
もしかすると四日市を離れ、北の大地でスノーボード三昧の隠居生活をしているかもしれない・・もしかするとダイビングのインストラクターを生業にし、南国に移住しているかもしれない・・もしかすると事業に失敗し住処を無くすかもしれない・・
変化を恐れず、安住を良しとせず、まだまだギラついて生きたいと思う。

妻の誕生日

先日、妻の誕生日会を家族で行った。

少し前は長男も次男も長女も盛大な声で祝福を歌ったものだが、近年恥ずかしさが出まくっている(^O^)
こういう行事ごとを大切と考える人と、しょうもなッ・・と考える人、夫々だと思う。
実年齢から考えると決して誕生日が嬉しい年ではないが、ここまで健康に生きてこられたことを振り返れば実にありがたい。
今回は気の利いたプレゼントを当日迄に用意することはできなかったが、現在もプレゼント作戦実行中である(-^〇^-)
あれ、ローソク一本少なくない?(^_^;)

紅葉の始まり

いつものランニングコースで見かける銀杏の木が紅葉しはじめた。

この巨木を見ると常に季節感を感じることができる。
会社からバイクで5分ほどにある四日市中央緑地公園、開場は1968年とある。自分が生まれて間もなくから存在する公園。
周りには樹齢が100年を越えるものも沢山あると思う。何だか木を見ていると人間の寿命のちっぽけさをひしひし感じる。
当月は全国的に紅葉を観ることができるが、何故かこの時期、無性に秋をテーマにした大人の恋映画に惹かれる。
2000年公開リチャードギアとウィノライダー共演の”AUTUMN IN NEW YORK”、2001年公開キアヌリーヴスとシャリーズセロン共演の”SWEET NOVEMBER”この二作はレヴュー評価はイマイチだか個人的にお気に入りである。

商業施設

先日関西へ出張した際に話題の商業施設”あべのハルカス”を見学してきた。

グランドオープンは来年3月ということもあり、工事中のところが多く迷路のような感じになっていた(^_^;)
しかし、専門店などが入った商業施設は既にオープンしていたので足早にチェックさせて頂いた。
生意気なコメントになるが・・とっても・・つまらなかった(;_;)
郊外型商業モールなどの出店で地方の街の特色が無くなり画一化することが懸念されているが、都会の中心街も全く同じ状況。大阪の北も南も同じような商品構成のお店が乱立。これはかなり深刻・・・そのうち東京も大阪も同じような街になってリニア鉄道をつくっても全く意味の無いような感じが・・(^_^;)
これからの時代、商売の規模は小さくてもワクワクドキドキさせる独自の価値観を打ち出すお店が求められると思う(近年、上場企業がMBOするのも独自戦略ができなくなるからではないだろうか)
ネットでは出せない世界観、ホスピタリティの高い接客、必要とされる本質的な製品・・
三重県の四日市であっても、東京や大阪からご来店頂けるようなお店づくりに全力で取り組みたい!
また一つ思い浮かんだ事業を是非トライしてみたい(^O^)

スタッフ

今春入社し、弊社の通信販売事業部で活躍する三上くん。

何と生年月は1990年。私とは親子ほどの年の差がある(^_^;)
自宅と職場が近いので毎朝自転車をこいで元気に職場へやってくる。
当たり前であるが、お世辞にも仕事がバリバリこなせる年代ではない。今は必死になって仕事をマスターしようと日々努力している。
熟練者にとって、どうやれば写真が綺麗に撮れるか・・どうやれば気の利いたテキストが書けるか・・そういう類の仕事は簡単に捉えるかもしれないが、未経験者にとっては一筋縄ではない。
小さな失敗を繰り返しながら一歩一歩成長していく。
彼の一番素敵なところは誠実で真面目な性格。決して要領は良くないが手を抜かず最後迄仕事をやりきる姿は学ぶべき点も多い。
実は彼、公務員を目指して猛勉強を続けてきた。学科試験に合格し、夢を果たす一歩手前までいったが、病歴を理由に見送り。何とも株式会社日本という会社は容赦がない。
彼のような若くて無垢な人間が一人前の仕事人間になれるかどうかは、自分を筆頭に指導者次第である。その重圧はとても感じるが、20年後に幹部社員となり会社を大きく成長させてくれる事を願いたい。
頑張れ!三上!

謝罪

近頃、色々なメディアで謝罪会見なるものを目にする。
今月号のプレジデントの表紙も。

”謝り方のお手本”・・何ともパッとしない表題である。そもそも”謝る”という行為は学校や家庭で幼少期の頃に躾けられたことであり、いまさら・・それもビジネス書で取り上げるとは如何なものだろうか・・
この手の背景は少々判っているつもりだ。
メディアも謝罪会見で逆なでするような質問を浴びせるし、断片的な部分を面白おかしく取り上げる。大企業にとって一般大衆の声は株価まで影響を与える。謝罪専門のゴーストライターと契約する企業の気持ちも解らなくわない。
しかし、その場限りで取り繕い誠意を演じたとしても、心から本当に悪かった・・そう思って猛省しなければ残念ながら又同じような過ちを繰り返すであろう。
どれだけ偉くなった人でも、謝らずに人生を進むことは不可能だと思う。
年を重ね、経験を積み、目下の方や我が子であっても自分にほんの少しでも間違いがあると心に感じたら、直ぐに誠心誠意、謝罪できる心をいつまでも持ち合わせたいものだ。

従兄弟の家へ

関西方面へ行った際には、顔出ししなければ・・とずっと心に引っかかっていることがあった。
それは30年以上も前に伺った限り、ご無沙汰している従兄弟の家への訪問。
家の表札に”安保”の字。珍しい名前なので何処へいっても先ず表札を見かけることはない。

何だか我が家に帰って来たような何とも言えない暖かい気持ちになった。
おじさんもおばさんも80歳を過ぎたが、嬉しい事に益々元気。バリバリの関西弁の毒舌は健在で、私のことを尚ちゃん尚ちゃんと二回言う癖も変わらない(^O^)
同級生、恩師、兄弟や親戚・・大切な人との関わり。
ついつい日々の忙しさに感けて本当に大切なことを御座成りにしていることがある。
この年になってようやく大切なことが少しづつ判ってきたことがとても嬉しく心が満たされる。
実は今年の初夏に少し心の体調を崩した時期があった。そこで悩み苦しんだ挙句見えてきたものが”人との絆”であった。
人に傷つき、人に救われる。人とのご縁を大切にする・・・言葉の意味合いが少しづつ腑に落ちている。

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