少し前、書店ランキングで上位に入っていた本をようやく読むことができた。
タイトルからして、どこかで耳にしたような内容だろう・・と思って読むのを先送りにしていたが”ハッ!”と気付かされることが多分にあった。
・人とのつながり
・自分磨き
・日々の成果出し
・世界的視野
筆者、戸塚氏の体験から得たエピソードをとても解りやすく解説頂いている。
しかし、大変生意気な言葉になるが、P83~P89の服装術に関する内容は、服装や身嗜みを提案する立場からすると少しばかり言葉が足りないと感じる。
・服装は個性よりも清潔感を大事にする
・パンツにクリースが入っているか(折り目にプレスがされているか)
・身嗜みは足元から
・靴の踵は磨り減っていないか
そんな内容が記されているが、素材(季節感)やフィット(自分の体にあったもの)に付いては全く触れられていない。また、イタリア製品と国内製品との品質の差は限りなく少ないと書かれているが、見る人が見れば違いは今も歴然である。
とは言うものの、当たり前のことをわかり易く解説されている内容なので、ビジネスパーソンは読んで時間の損はないと思う。
さあ、今日から2014年の4月が始まる。本日から社会人になる方、新年度決意を新たにリスタートされる方・・月始めは何だか気分がイイo(^▽^)o
本決算迄残り4ヶ月・・経営者として結果を出せるようロケットスタートするぞ!
とっても恐い・・・できごと
昨日帰宅してからゾッとした出来事があった。
何とバイクの後部サイドに装着しているパニアケースの蓋を開けっ放しで帰宅したようだ(恐)
もしも対向車や併走車と接触していたら・・思い返すだけで冷や汗がでる。
閉めたはずの蓋、確認したはずの鍵・・・
先日の朝礼で”事故”に関して部下に訓示を述べたばかり・・兎に角、深く猛省した。
当月も株式会社たまや 安保尚雅の拙いブログをお読み頂き誠にありがとうございました。日々仕事に追われ悪戦苦闘の毎日・・ブログの内容も精彩を欠いた月であったと反省しております。次月も色々な案件の取り組みでドタバタが予想されますが、早朝のひと時に心を鎮めブログを書けるようにタイムマネージメントしたいと思います。引き続きアクセス頂ければ幸いです。
開花までカウントダウン
ここ四日市は昨夜から雨模様。
この雨により、週明け一気に桜の開花が進であろう
この時期、パッと咲いてサッと散る桜に目が行きがちであるが、モクレン科のコブシも大変美しい。
コブシ(別名:田打ち桜)の白、花びらのカタチ・・近くで見るほど美さに見とれる。
この花も桜と同じパッと咲いてサッと散る。
短命な花ほど美しい・・何だか感慨深いものがある。
それにしても春のトレイルは心地良い。冬の静寂性も心が安らぐが、春の訪れを感じながらのトレイルラニングは心と体のリフレッシュに最適だ。
鳥の声・・風の音・・川のせせらぎ・・大地を蹴る感触
消費税8%へカウントダウン
この日を境にモノの値段が上がると分かると、値上がり前に安いモノを手に入れておきたくなるのが人情というもの・・・・
先日、フリーペーパーのコラムで面白い記事を目にした。
消費する側にとって同じ製品が3%値上がりすることはかなりデカイ。
供給側は”今でしょ!”とばかりに消費者を煽る広告が目立つ。
・・弊社もある部分、需要喚起をしていると思うと何だかやるせない。
家電に車、マイホームも駆け込み需要が大きく伸びていると聞く・・ただ、4月以降の減税緩和策も出ているので無理して買物をするタイミングではない・・ただ、このタイミングが決断の後押しであることも確か(^O^)
しかし、この増税のタイミングにどさくさ紛れで価格そのものを大幅に上げるブランド、アイテムもあるので要注意だ。
それにしても”物の値決め”は難しい。需要が供給を上回れば価格は上がり、供給が需要を上回れば価格は下がる。当たり前といえば当たり前であるが、そこに為替や天変地異という厄介な変動率がある。一貫して国内生産だからといっても燃料や原材料は何らかのカタチで輸入に頼っているので影響が全くゼロではないことが多い。
安いから・・ いつか必要になるかも・・ そんな理由で3月31日迄に物を買うのはやめよう。
それにしても、今日はショッピングセンター界隈の道路は混んでたな・・(贅沢品)の全てが一通り揃っている我が国であっても、日用品を買い込むのか・・(^_^;)
消費は投票!・・そんな消費国家になって欲しいな!
コタツを知らない娘
先日、とある出先で家族とこたつに入る機会をえた。
コタツに入り、子供達と団欒するのは最高に幸せを感じる一時。
ちょっと一杯やりながら、横になったり、みかんを食べたり・・・時間がまったり流れる。
我が家にコタツはない・・
何と中学一年の娘はコタツというものを始めて目にしたというではないか(^_^;)
ジェネレーションギャップというか、時代の流れを物凄く感じる。
コタツ文化を後世に残さねば!
伏見ミリオン座
先日、出張帰りに名古屋の伏見ミリオン座へ寄り道した。
いや~いい映画を上映している。
駐車場や駐輪場はないが、伏見駅から徒歩数分の立地。平日なのに映画好きの方でごったがえしていた。
ミリオン1、2、3夫々3館で名作を上映している。席数は決して多くはないが音響設備やスクリーンは最新のモノを導入。
待ち時間に利用できるカフェスペースも今風でとても心地良い。
世の中、映画館離れが進んでいる中、こういう施設を運営することはすこぶる大変かと思うが何とかシネコンに負けずに経営して欲しい。
我が街にもこういう文化的な施設が建設されることを切に願う。
RANGE ROVER SPORTS
先日、お世話になっている車屋さんで一世代前のレンジローバースポーツをお貸し頂いた。
走るぞ~というエンジン音、ランドローバー伝統のコマンドポジション、国産車にはない室内空間の室礼。
でもな・・・・欲しいかというと私には全く必要ない(スポーツをお乗りの諸兄諸姉にはごめんなさい)
英国車らしさが完全に失われているように感じる。
ドイツ車のキャッチコピーになるが”最新が最良ではないことは確か”
タイヤ交換を終えた1991年式のヴァンプラレンジにまたまた惚れ直した(^O^)
パンク
人里離れた山間部・・・それも深夜・・・
こんな時にパンクするのは辛い(^_^;)
その昔、免許を取得したおよそ30年前にはタイヤ交換の練習があったと思う・・
現代のDRIVING SCHOOLでもあるのだろうか・・
日頃、ガソリンスタンドさんやタイヤ屋さんで”交換”をお願いしているので、愛車のタイヤを一輪交換するだけでも一苦労(^_^;)
平和ボケしている自分に改めて気付いた。
便利になるということは、自活力を著しく低下させることでもある。
世の中、もう少し不便であっても良いのかな・・
文字の進化・・衰退?
とある日のグーグルのトップページ。
春を感じさせと同時にGoogleと一目で判る。
時々、文字というものが進化しているのか、はたまた退化しているのか解らなくなることがある。
ビジネスでは絵文字を使わないが、より効果的で濃厚なコミュニケーションを取るなら絵文字は恐らく有効なのだろう。
後、数年もすればビジネスでも有効な文字列が現れるのではないだろうか。
ショーウィンドウ
仕事柄、必ず隅々まで見てしまうのが、お店のショーウィンドー。
ディオールのウィンドウも春爛漫という感じで素晴らしい。
訴求する商品はもちろん観察するが、小道具もじっくりと見入る。場合によってはメモを取る。
トルソー(マネキン)のサイズや人工観葉植物クォリティ、照明に使われている電球、背面・・・
プロのクリエーターの仕事であると思うが、素人なりに勉強すればセンスは徐々に磨かれる。
よく、センスは天性のモノであって、見える人にしか見えず、判る人にしか判らないと言われるが、決してすべてがそうではないと思う。
探究心と向上心が”センス”という曖昧な感覚を磨いてくれるのでは・・因みに私は学生の頃、美術は5点評価の2点だった。