剪定

年末の忙しい最中、義理の父が松の剪定に来てくれた。

手が入れられず、生い茂った松の枝を手摘みで整えてくれる。
義理の父は会社を定年退職したあと、好きが高じてプロの庭師となった。
お陰様で年末の仕事はかなり多忙なようだ。
来年傘寿を迎える年なので、体が少々心配だが朝早くから夜遅くまで働く姿は心から尊敬している。
義理の母と口喧嘩をしながら、庭木を触る姿はとても愛らしく感じる。
お父さん!ありがとうございます!

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