先日、東京へ出張した際、久しぶりにキャットストリートを歩いてみた。
バートン原宿店やパタゴニア、オークリーなど弊社と関わりの深いブランドショップも数多く出店されている。
数年前と比較すると、平日の昼間といえども人はまばらで、空き店舗も目につく。外国人の方が写真撮影をしている姿やブランドのショッパーを持って歩く姿は見られるが、日本の若い人が少なく感じる。
高感度な若者の買場は今どこへ行っているのだろうか・・新宿?渋谷?・・やはりネット・・
元気がないキャットストリートに唯一賑わいを見せていたお店があった。
アメリカンカジュアルの巨匠、ラルフローレンのデニムとスポーツカジュアルのお店
外観もさることながら、内装も実にうまく世界観が表現されていた。
勿論、商品もラキッド&ミリタリーのユニークで独創的なアイテムなどがラインナップされている。ただ、この商品のメインターゲットは若い世代を狙っているのだろうが、店内には30代、40代の方が明らかに多かったように感じた。逆に原宿のRRLは若い世代から私ぐらいの年代まで多くの来店があったように思えた。
しかし、ラルフローレンの服は随所に服好きのローレン氏の気持が商品に現れていると感じる。久々にラルフローレンの服が着たくなってきた(^O^)