サンモトヤマ銀座

先日、久しぶりにサンモトヤマ銀座本店を訪れた。

23年ほど前、東京に住んでいた頃に背伸びして入店しブロードのホワイトシャツを買った記憶が蘇る。
銀座を訪れる度にお店に立ち寄らせて頂くが、セレクトがとても素敵。流石だ。
大切な人への贈り物もサンモトヤマ銀座本店には沢山並ぶ。先日も素敵なカトラリーを見つけたので購入させて頂いた。
また、このお店の最大の魅力は商品のセレクト以上に上質な接客にある。
私の勘だが銀座という街で商いをするお店は間違いなく接客が大変素晴らしい。
一丁目のアンティーク家具を販売するルカスカンジナビアさん、そのお隣、宮内庁ご用達の宮本商行さん、ブライドルレザーの鞄が素敵なタニザワ銀座さん・・どのお店も超一流の接客をして頂ける。
そんな上質なお店が沢山ある中でもサンモトヤマ銀座は別格の品がある。
1955年設立とのこと(勿論、私はこの世に生まれていない)創業者であり、現会長の茂登山長市郎氏は度々ファッション誌などで拝見するが、いち早く舶来モノを日本に紹介した熱意と行動力に敬服する。現社長の貴一郎氏も銀座の名士として活躍し、伝統を継承しながらも洋と和のテイストを上手くお店に取り入れているあたり流石である。家具のキタニで制作されるオリジナルチェアも大変魅力的だ。​​
​​こういうお店を見て、学ばせて頂くと益々東京へ出たくなる(出店)
四日市で出店するのとは投資の桁が違うので恐怖はあるが、その分充実感は高いだろう。事業に対する熱意が冷めないうちに行きたいと思うのだが・・幹部は何というだろうか。​
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