偽札

小売業を生業にしていると毎日沢山の現金を扱う。
先日、いつものよう売上金をまとめていると何やらお札の端に怪しい文字を発見(^_^;)

”ZAP”という文字がスタンプされている。どういう意味だろう・・単なる悪ふざけなのだろうか・・
こういう怪しい紙幣を発見すると即座に”偽札”を疑う。透かしがあるか、高度なカラープリンターで出力されていないかを本物を横に並べてチェックする癖がある(;一_一)
”まさかそんな事が起きるはずがない”そんなまさかがある日突然訪れることがある事を少ない人生経験の中で感じてきた。世の中、いつ何時、何が起きるか判らないものである。
話をお札の落書きに戻すが、お金に落書きしたり、クシャクシャにして財布に放り込む、お金を粗末にするのは良くないことだと思う。何かの本で読んだ記憶があるが、お金に愛されるにはお金の向きを整え、極力折らずに新券を入れておくことが良いと聞いたことがある。嘘かホントか全く信憑性はないが・・
先日、中国を旅していて気付いたことがある。100元札の受け渡しには必ず透かしを確認し、機械に通す光景を目にした。恐らく、中国全土で偽装通貨が横行しているからだろう。
一万円札なのでお客様に釣り銭としてお渡しするケースはないが、速やかに金融機関に持ち込もうとしよう。

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