足場が外され、外観が徐々に整ってきた。
全体に黒系のシンプルなサイディング材を使ったミニマルな建物。植栽で化粧をするとグッと引き締まるに違いない。
ここ日永5丁目交差点に「アボ村」(サブカルチャーの店舗集合体)を夢描いておよそ20年。お客様・お取引先様・従業員に恵まれ少しづつ実現できてきたが・・ただ、達成感や満足感を感じることが無く、むしろ恐怖感がどんどん増殖していく。
「アボちゃん、新社屋楽しみだね」とお言葉を頂くが心の中では「全く楽しみではありません。不安まるけ」と今も心の中で叫び続けている。