取引先金融機関から定期的に送られて情報誌の内容がとても参考になる。
最新号では事業継承についてのポイントがとても判りやすく解説されていた。
少なくともあと12年(60歳)は借金返済のこともあるので社長を辞められないが、叶うものなら60歳で社長を辞め決裁権を誰かに譲りたいと考えている。また、健康面で突然仕事ができなくなることになるかもしれない。会社の継承なんてまだまだ先だとおもっていたが10年なんてアッという間に経つ。
事業継承は”決める権利”を渡すこと。 過信、慢心、驕りが経営判断の間違いをつくる。 社員一人一人の心をいかに満足させ、心の成長を促せるかを社長は考えなければならない。 社長の引退と共に右腕や番頭も引退するのが一番の理想。 後継経営は減らさない経営などなど・・株式会社トップメネジメント研究所代表の二条氏の言葉は判りやすく、挫折をされた経験もおありなので言葉が実に重い。
右腕、番頭、金庫番、おかげ様で会社の幹部がここ数年で大きく成長してくれた。
自分自身”全能感”に覆いつくされ、裸の王様にならぬよう過信、慢心、驕りは十分注意したい。