航空会社JALの通販でスノーボードブランドBURTONのスリーパーフーディがバカ売れしているらしい(^_^;)
誌によると年間4500枚のセールスで通販誌上売上No.1だとか。
大変お恥ずかしいが、当店は県内は勿論、東海地区でも積極的にBUROTN製品をお客様にお伝えしてきたと思っていたが、全くお客様の声に耳を傾けていない事を痛感した。
本製品が発売された数年前、確かに話題性とノリで店頭でも通販でも売れた。
その後、セールスの勢いが弱まると、いつの間にか在庫リスクに怯えオーダーすることが無くなった。
世界を股にかけて飛び回るバートンライダーのフィードバックを受けて製品作りされているので、スノーボードをやらないジェットセッターの方にも大変喜ばれたのであろう。
我々正規ディーラーはバートンの本質的なモノづくりを熟知しているにも関わらず、今回は大きな機会損失をしてしまったと猛省している。
売れて行くもの、売りたいもの、売らなければならないもの・・・小売を生業にして20数年。
今一度、小売業としての使命と理念を深く問わなければならない。