HILTON OSAKA

先日、関西方面へ出張の際、大阪梅田の繁華街にあるヒルトン大阪ホテルに宿泊した。
お値打ちなバリュープランのDMを頂いたので始めて利用してみた。

建物の外装や部屋のインテリアはやや古さを感じるが、流石一流の外資系ホテルだけあって、客筋と接客には大変驚くものを感じた。

先ずは利用者の大半が恐らく外国人旅行者であること。白人の方が最も多いと感じたが、中国やインド、韓国などの方も非常に多く目に付いた。メインロビーには多少日本人と思われる方の姿も目にしたが、それもごく僅か。何だか、日本にいながら海外旅行先のホテルに居るような違和感。

また、レセプションでの対応、レストランでの接客は勿論、日本人の方が日本語で対応頂いているのだが、どことなくおもてなし感がない。

外国のホテルで日本語が流暢にしゃべれる外国人の方に接客頂いているような・・・

接客は必要以上のからみがなくドライなほうがイイと仰る方、今にもハグしそうなオーバーアクションを好む方、いやいや旅気分を盛り上げてくれるような優しくフレンドリーな接客がお好みの方・・

感じ方は色々あると思うが、残念ながら私には全くヒルトンホテルさんの接客はフィットしなかった。

東京をはじめ、大阪も京都も外国人旅行者の方が今後益々増えるだろう。都心での商売のあり方が急速に変化していることを身を持って感じた。

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