先日、近鉄特急に乗車するとシート背面の網棚にフリーペーパーらしきものを発見。
どうやら地元三重大学の広報誌のようだ。
内容はお世辞にもワクワクして面白いといった類のものではなかったが、少子高齢化の時代、大学も積極的に生徒の確保を迫られていると察した。
高卒の自分にとって、今と昔の大学のあり方がどう変化したか詳しく想像できないが、恐らく人気大学も一極に集中し、地方の大学は良い意味で特色を出さなければ生き残れなくなっているのだろう。
会社経営者になってから”学び”の心に目覚めた自分は今でも大学で勉強することに憧れる。
それにしても我が子も高校1年生と中学2年生、夏休みも終盤に差し掛かろうとしているのに机の前に座っている姿を殆ど見たことがない。
蛙の子は蛙できっと人生半ばで勉強できることのありがたさを気づくのだろうな・・(^_^;)