「礼儀正しさ」こそが最強の生存戦略である。この言葉は正しい。
50年を越えて生きているがお恥ずかしながら時々礼節さに欠けることがある。20代、30代の頃は無礼なことがあっても若さというハンディで許されたことが今の立場と年齢では決してあってはならぬこと。
本書を読む以前「礼儀正しさ」の重要性をビジネスの場で恩師に教えていただいた。それから礼節さを強く意識するようになった。
ただ、無礼な人にはついつい礼節さを欠いてしまう。本書には具体的な対処方法や自身の心の持ち方なども記されており大いに参考となった。
これからも「礼儀正しさ」を軽視しないよう心がけて生きたい。