今からおよそ30年前にスノーボードと出会い大きく人生が変化した。「好きなことを仕事」にして27年、もしもジェイクの創った「BURTON」と出会わなかったら今日迄の弊社の成長は無かっただろう。
昨日の朝、BURTON社から届いた一通のメールを読み愕然とした。
11月20日の午後、梅田での商談が終わった後、堀江のBurton大阪にふらりと立ち寄り店内をワクワクしながら回遊した・・きっとジェイクの何かが自分を引寄せてくれたのだろう。
この喪失感を癒すため今すぐにでも山に入りたい・・人はいずれ死ぬ。大切なのはどういう生き方をして、生きる価値を後世に伝えるか。
ジェイクは永眠されたがBurton snowboardのスタッフ全員がジェイクのスピリットを持っている。
暖冬やブーム失速でスノーボードビジネスが苦しくなるにつれ事業撤退を考えた時期もあったが、自分が創業社長である限り、弊社の魂としてこれからもBurton snowboardと共に歩んでいきたい。
ありがとう、Jake