礼儀正しさ

「礼儀正しさ」こそが最強の生存戦略である。この言葉は正しい。

50年を越えて生きているがお恥ずかしながら時々礼節さに欠けることがある。20代、30代の頃は無礼なことがあっても若さというハンディで許されたことが今の立場と年齢では決してあってはならぬこと。

本書を読む以前「礼儀正しさ」の重要性をビジネスの場で恩師に教えていただいた。それから礼節さを強く意識するようになった。

ただ、無礼な人にはついつい礼節さを欠いてしまう。本書には具体的な対処方法や自身の心の持ち方なども記されており大いに参考となった。

これからも「礼儀正しさ」を軽視しないよう心がけて生きたい。

魯山人と半泥子

陶器に興味を持つ方であればいずれも聞いたことのある名。

骨董陶芸に間する情報を入手しようとすると必ず両者の名が上がってくる。

作品は海外でもとても高い人気があり、自分のヘソクリでおいそれと手が出る代物ではない。

何故人気なのか・・どこに美点があるのか・・どういう人物だったのか・・?と色々深く知りたくなり秋の夜長に読書三昧😅

NEWTYPE

この言葉を聞いて思い出すのはガンダムのアムロレイ😅

今話題の山口周さんの最新作を読んだ

自分が経営者としてニュータイプなのか、それともオールドタイプなのかを改めて知る事ができた✌️

資本がある伝統的な基幹産業に長年勤め上げている方には必読本ではないだろうか?!

美しい家と暮らす

自店舗のデコレーションや自邸の模様替えなどの参考になる。また掲載されている方の洋服センスやセレクトされている家具などにも興味関心が湧く。ただ、建築専門誌ではないので間取りや立面が掲載されおらずワイン飲みながら見る手の本だ。

今の住居に引っ越して間もなく5年が経とうとしている。間もなく築30年になる我が家💦RC構造なので冬場は決して快適とは言えないが修繕を繰り返し終の住処としてこれからも住み続けたいと思っている。

家は住人の個性や感性、趣味趣向の好みが大きく現れるもの。

私的に「美しい家」とは、物が少なく、シンプルで片付いた家に居心地の良さを感じ「早く家に帰りたい」を思えるのが理想郷。

どこで、誰と、どのように住むのかも重要。

お庭があって、改修しやすい余白があって、地震に強くて、茶室があって、地下があって・・ついついこの手の雑誌をめくると色々妄想してしまう😅

ALOHA

ハワイに一度も行った事は無いがアロハシャツが大好きだ😅

夏の普段着はアロハシャツにガセットのついたアウトドアブランドのショーツ、足元はレインボーサンダルをほぼ毎日着用している💦

アロハシャツは主にPATAGONIAのパタロハを着るが、ここ最近レーヨン素材のヴィンテージ物をクローゼットから引っ張り出して着ている。

先日、古書店でこんな素敵な本を発見!

アロハの歴史やデザインの意義、ヴィンテージの魅力・・

本書を読み終えた頃どっぷりハマっていそうな予感がする・・ヤバイかも😓

リーダーの禅語

25回目の決算を終えた。今期は新事業に着手する。そしてまた借金をする(予定)💦

今一度、株式会社たまやのリーダー(社長)として心を高める必要がある。

近頃、経営者向けの書籍を相当読み込んでいる!

じっくり読んだのがこちら

著者の枡野俊明さん、色々な肩書きをお持ちであるが、私的には「庭園デザイナー」・・個人的には青山のカナダ大使館の石庭がベストワン!

リーダーが身につけるべき5つの力、

①風格

存在そのものが威厳に満ち、しかし傲慢ではなく、振る舞いは常に謙虚。

②育成力

部下を立派に、一人前に、更に共に力を合わせて仕事を遂行するパートナーに育てる。

③平常心

何があっても動じない、それでいて何事にも臨機応変に対応できる柔軟性を持ち冷静に行動する。

④行動力

大所高所から物事を見て判断し、自ら率先して迅速、且つ的確に行動する。

⑤信頼力

社内外のあらゆる人たちに「この人についていけば間違いない」と思わせる中身を持つ

全て大切なpowerだ。どれも今の自分には少々自信がない。今一度、心して一歩一歩着実に目指す山を登りたい。

今日は山の日、山というフィールドがあるお陰で弊社はご飯が食べられる。ご利用いただくお客様に感謝すると共に自然の恵みにもありがとうといいたい。

ART TRIP

最新号カーサの特集は全国のアートスポットを紹介

いや〜、この夏は瀬戸内国際芸術祭2019にアートトリップしたい(決算業務が終わったら😅)

香川県を中心にボートをチャーターし船旅しながら巡りたい気分。アート作品はもちろんのこと、街並みも人も食事も夕日も最高だろうな・・とついつい妄想してしまう。

それにしても全国津々浦々にアートスポットが沢山ある。「アートで町おこし」はちょっとしたブームなのだろう。ただ、ものすごく残念な点は我が住まう三重県のアートスポットが一箇所も紹介されていないこと😥

耐震工事を済ませたばかりの体育館を取り壊し、また同様の箱物を建設したり、山を切り刻んで道路を通す・・我が町のグランドデザインの無さに近頃虚しさを感じる・・

気分転換に午後美術館へ行ってこよう!

勉強になる雑誌

家庭画報と婦人画報、この二冊から学ぶ点が多い。おそらくこの両紙のメインターゲットはミセスマダム層と想像する。

しかし、本誌は狙ってかたまたまかわからないが、我々おっさん世代も少しばかり意識している感がある。おそらく、奥様が買った本誌が食卓におかれていて旦那さんがパラパラと流し読みすることを想定しているのだろう。

車やメンズファッションのテーマは皆無だが、旅、食、インテリア、建築、アートなどにおいてはとても質の高い情報が得られる。

また、最も勉強になるのが「女性が欲しいと思われるモノと情報」に溢れていること。

レディース商品を扱う弊社にとっては必読本。ヘアカットしてもらっているあいだ吸収吸収😁

「心の豊かさ」を提供する会社でありたい

月兎舎さんが発行する凪77号に掲載された。

白髪が目立ち何だかおじさん化が加速していて自身の写真を見ると近頃ため息が出る(~_~;)

弊社、理念の一つでもある「豊かさを求める人を豊かにする」この道、この山はこれからも猪突猛進に進んで行きたい。

本号「平成の冒険者」というタイトル。県内にはとても逞しく素晴らしいリーダーシップを持った方がいらっしゃることに敬服する。

自分なんぞ、お客様、メーカー様、スタッフ、そして家族に担いでもらっただけに過ぎないことを改めて痛感するw (^_^;)

古伊万里

古い伊万里の焼き物にまた興味を持ち始めた。生涯3度目のマイブーム(^◇^;)

昭和の古書を引っ張り出してお勉強。今までは器の色や形に魅了されたが、今は歴史に興味あり。

東京や大阪へ出張の際、古美術店を訪れ店主のお話を聞くのが堪らない。

人はせいぜい100年で自然に帰るが、価値ある器は何百年と受け継がれ使用されていく。

骨董の世界ってロマンがある。


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