洋書

全編外国語の写真集が自宅の書棚に多い。

英語だと何となくの意味を捉えることはできるがフランス語やイタリア、中国語となるとチンプンカン😅

洋書の写真集は目で見て感性を磨くものと捉え、今でも定期的に取り寄せている。

911の50周年記念で発売された本書も写真をじっくり眺めると当時使われていたロゴやドライバーのファション、建物など車以外の歴史も垣間見ることができとても興味深く、クリエーションする仕事に役立っている。

経営者などリーダーは感性を磨くトレーニングを日頃から欠かしてはならない😉

SOFVI

こんな専門誌が出ているとは知らなかった。

自分の周りでも密かにソフビコレクターが塊根植物コレクター同様に増えている😅

ドップリはまりたい気分なのだが50歳を過ぎた頃から蒐集を控えているのでソフビは当店の玩具店で取り扱いを強化しお客様の目を楽しませたいと思う。

ファットママは4月24日、ネストビル3階に新装オープンいたします。どうぞ宜しくお願いいたします🙇‍♂️

育ち

娘に本を贈った😅

鳶が鷹を産むわけ無いが、親バカなので娘には少しでも幸せな人生を歩んで欲しいとついつい願う。成人になったばかりだが大人としてのお行儀は昔も今もこれからも大切。

「育ちが良い人だけが知っていること」をさらっと読んだが女性向けの内容でありながら男の自分も大変参考になった。

お懐紙を日常使いできる女性って粋でスゲーカッコイイ😓

森山大道

今春、当社アパレル店舗「ココロザシ」のリニューアルに合わせて是非飾りたい写真がある。

ご存知大阪出身の日本を代表する写真作家。以前より、作風が気になり画廊や競売会を物色しているが中々巡り会えない。

Coyoteのバックナンバーの中にも素敵な描写が沢山あるが、できればモノクロの昭和色が強いエロスな作風が欲しい。

アートとの出会いは一期一会

I’m home


“high end design and lifestyle” をテーマにした雑誌アイムホーム。

モダンリビング同様に毎号必ず目を通している。自邸の装飾というよりも店舗のディスプレイや装飾に役立つ情報を主にメモしている。

この手の雑誌は眺めていてもそれなりに目は養われるが、詳細な解説や文字を読み込んでいくと素人ながらに建材や施工方法を学ぶことができる。

お洋服やアウトドアなどサブカル用品を扱う我々は専門誌や業界紙を読むだけでセンスは磨かれない。もっと広い意味で美意識をあげる努力をする必要がある。

Gift

職業柄、手土産やプレゼントを贈ることが多い。

アッと驚かせたり、ハッとさせたりするサプライズな贈り物は加齢と共に照れ臭くなりやめてしまったが、人に笑顔を届け自分も笑顔になる心がサブカルチャーの小売という今の職業の根幹にもなった。

近頃読んだ老舗女性誌のクレア12月号のタイトルは「贈り物バイブル」

女性が女性を笑顔にさせる目線の贈り物とはどんなものだろうか?

普段使いできる実用品、美容系、特別なスイーツ、量は多くない、パッケージもカワイイ、ハンドクラフト・・色々なキーワードが見えてきた。

日がなビルの売り場でもこういったギフトアイテムが拡充するともっと女性のお客様の笑顔が見られると思う。経営的に在庫高が嵩むのは怖いが、こんな時代だからこそ人に笑顔を届ける日常が伝播して欲しい✌️

Wine books

最近読んだワイン本🍷

自分が成功者と思ったこともないがワインを勉強した身としてこの手の書籍はついつい読みたくなる💦

歴史背景とか高額ワインを求める階層など著者の実体験から書かれた本書はとても面白かった。

巻末の一文に「ワインにはストーリーが存在し、何時、誰と飲むか、どんな料理と飲んだら美味しくなるかなど、空想の旅を楽しむようなものである」とある。

自分にワインの奥深さを教えてくれた師匠にも同じことを教えられた。特に「誰と飲むか」は大切で味わいの印象も変わるという。

近頃、家飲み機会が多くワイン好きの方とのひと時が減っているのは残念だが徐々に会食も再開できることをねがいたい。

成功者には程遠いが、ワインと出会い少しばかり成幸者に近づいたのは確かだ✌️間も無くボジョレーワインが解禁、ワクワクしてきた😅

日本の名建築(完全版)

秋の夜長、カーサブルータス特別編集号を何度も読み返している🍁

建築家ではなく写真家が本業である杉本博司氏の視点からの建築に対する考察がとても興味深い。

雨風を凌ぎ安心快適に生活するための建築美と心がドキドキワクワクしながら生活する建築美は全く異なる。店舗も同じで商品や作品を快適に見ていただく箱(空間)と我々の感性や想いと商品のハーモニーを感じていただく箱は違う。

杉本氏は口上で近代日本文化について危惧されていることを思わせる文が書かれている。衣も食も住も情報も世の中に有り余るほど溢れている。本当に必要なもの、心が満たされるもの、次世代に残さなければならないもの・・真剣に考えなければならない時代であることに違いない

江之浦測候所へ益々行きたくなった・・これはGo toキャンペーンだな😅

100の基本

昔読んで感心した書籍をラウンジで発見✌️

松浦弥太郎氏の「100の基本」

生活と仕事で大切な要素を簡潔に記されておりとても読みやすく心に響いた一冊だった。

少し読み返して見た。最後の100項目の言葉を当時どれほど理解していただろう?52歳になった今は腹の底まで落ちている。この大切な言葉をこれから社会に出て働く人や働く意味や価値に迷った人に少しでも伝えたい。

仕事ができるとはどういうことか?

近頃、読み込んでいる山口周さんと楠木健さんの対話形式の本書。

論理(スキル)は常に直観(センス)を要する。プロの凄みは何をやるかではなく、やるこのと順序に表れる。センスを磨くには「具体と抽象の往復運動」。弱い人ほど「法則」を求める。「役に立つ」はスキル「意味がある」はセンス・・

「この人じゃないとダメだ」と思わせる、それが「仕事ができる人」である。

これからの時代に直観(センス)が生きていく上でどれほど大切かを文字化している本作。いつもながら読み終えた後スッキリと頭が整理された。

Scroll to top