名古屋を拠点に「生活文化の向上」のため上質なインテリアを提案販売するリアルスタイル。先日、国内6店舗目のオープニングイベントに僭越ながら参列させていただいた。

会社の信頼と実績、社長のお人柄があらわすよう、イベントには早々たる諸先輩方がお見えになっていた。
実店舗への積極投資が難しい中、東京青山の一等地で勝負される事業意欲。
先輩経営者には学ぶべき点が色々と多い一夜であった。

株式会社たまや代表 安保尚雅のブログ
名古屋を拠点に「生活文化の向上」のため上質なインテリアを提案販売するリアルスタイル。先日、国内6店舗目のオープニングイベントに僭越ながら参列させていただいた。
会社の信頼と実績、社長のお人柄があらわすよう、イベントには早々たる諸先輩方がお見えになっていた。
実店舗への積極投資が難しい中、東京青山の一等地で勝負される事業意欲。
先輩経営者には学ぶべき点が色々と多い一夜であった。
今月は仕事柄「望・忘年会」という名の食事会が目白押し(;^ω^)
連日連夜となるので酒量の配分をよく考えながら挑まなければならない。社長業をやってきて酒席のお声掛けが多いということは本当にありがたいことだ\(^o^)/
でも、気が乗らない宴場もある。
それは・・人、社会、会社に不平不満を言い放つ会には絶対参加したくない(;^ω^)
目上の方であれば正直に心をお伝えし早々に撤退できるが、年下で指導歴の浅い方にはそうもいかないのが辛い(;^ω^)
人生、折り返し地点を過ぎ「時」の大切さをしみじみ感じる今日この頃。
「陰」のウィルスには侵されないよう注意したい(^_-)-☆
カルロスゴーン氏逮捕の報道を受け、改めて会社のトップは裸の王様になってはいけないことを学ばせて頂いた。
会社の規模には関係なく経営トップは社内では絶対的な決定権が存在する。
自身、裸の王様にならないよう心がけていることが三つある。一つは社外の友達や恩師と定期的にお会いいただき事業の使命を確認すること。二つ目は会社幹部と定例MTGを行い方向性を確認すること。三つ目は家人の意見も素直に聞き入れること。
経営は白黒で判断できない事案が頻繁にある。手柄は部下に責任は社長の自分が取る覚悟が必要である。社長業とは何とも辛い仕事だ。
ただ、社長とは最も人間として「成長」を体感できる職業だ!
ゴーン氏は残念ながら成長どころか衰退してしまった・・哀れだ・・
沢山の荷物も運べてとても重宝するルノーカングー。何だか気分的に乗りたくないので売っ払おうかな・・(;^ω^)
人生の先輩、異業種の社長、本、映画、子供、従業員・・世の中には学びを与えてくれる機会に満ち溢れている。
でも、今一番学べるのは誠実に直向きに頑張っている若手社長の姿。「自分も若手社長に負けず頑張らなければ!」そんな気持ちに上げてくれる。
愛知県の丹羽ふとん店「丹羽拓也氏」もそのお一方。
先日、本職の布団打ちで使われる真綿を使った座布団製作の実演を見せていただいた。
手間のかかる作業を手際よく楽しく真摯に取り組む姿に感動した。
場所はアパレルブランドholkさん他、新鋭アーティストの作品を並べた実店舗。一見、座布団とアパレル、アートの融合に接点は無いようだが絶妙な空気感でマッチしている。
丹羽氏曰く、変えずに守り継承する伝統的な部分と時代やニーズを汲み上げ革新させる勇気も必要だと。一回りも年下の社長とは思えないほど芯がぶれていない。
布団は3年待ちというので製作をお願いすることはできないが、ギャバジンを使った座布団はとても魅力的だったので次回お会いした際に無理を言ってみよう(;^ω^)
近頃、毎朝この二冊を数ページ読むようにしている。
何度繰り返し読んでいるだろう・・(;^ω^)
松下幸之助さんと小宮一慶さんの本には経営者としての本質的な心構えは勿論、人としての生き方を沢山学んだ。
何度も読み重ねていると、解釈の違いが出てくるがそれも全て前向きなカタチで心に染み入る。
頭と心で判っていても実行できなければ何も成すことできない。新年度を向かえた25期は複読を重ね、365日経営人として素直な気持ちで日々感謝しながら一日一日を大切に過ごしたい。