冬の花

中でも一番好きな椿。

椿は品種改良により実に2500~3000種にも及ぶという。開花時期も品種と地域によって違いがあるらしいが、自分は今時の厳しい寒さの中、野に凛と咲く姿に心惹かれ、思わずガン見してしまう(;^ω^)

赤い椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」とある。実にこういうふうな気持ちで毎日を過ごせればよいですな(;^ω^)

今日2月4日は立春。2019年がスタートしたばかりなのにこの時間の経過速度にクラクラ(;^ω^)当月は出張が多くなり、決断事も多くなる月なので季節の生花を眺め気持ちにゆとりを持って行動することを心掛けたい。

Alvar Aalto

名古屋市美術館を訪れたのは何年ぶりだろう・・黒川紀章氏設計の本館も築30年をこえている為かコンクリートの白化やタイルの剥落が目について残念。公園の草木もお世辞にもメンテナンスが行き届いているとは言えない。

今回の目的は北欧を代表する建築家、アルヴァアールト氏の個展をじっくり見ること。2月3日までの企画展だったので家人を連れて駆けつけた。

内容的には驚くような感動は無かったものの改めて氏の感性に触れることができ参考になった点も多い。マイレア邸の住居空間に惹かれ北欧建築の魅力に取りつかれたのが最初。何度見直しても素敵で直ぐにでもヘルシンキへ飛びたくなる(;^ω^)家具や照明については残念ながら自分の琴線に触れることはないが、随所に用の美と適材適所に使われる天然素材との調和に新たな発見と感動。

来場者は意外にも女性のお姿が目だった印象。北欧の空間は女性にとってもホッコリする空間だからなのかもしれない。嗚呼、北欧旅行がしたい・・極寒だけど(;^ω^)

今日2月3日は節分。恵方は東北東、今夜は太巻き寿司を食べるとしよう\(^o^)/

BGM

公衆トイレに入ると、時々音符マークのスイッチを見かける。

諸兄諸姉も押されたご経験がお有かと思うが、プッシュすると水が流れるBGMが流れる。奥ゆかしいというか・・日本らしいというか・・トイレメーカーさん良く考えるな(;^ω^)

ただ、私的には全く必要ない機能だと思う。音量をかなり大きくしないと実際に用を足す音は消せない。又、節水を兼ねているが洗浄しながら用を足した方が便器が綺麗に保たれる利点もある。もしも音を鳴らすなら常時レストルームにジャズなどのBGMを使う方がベターではないだろうか。

日本文化と言われればそうかもしれないが、誰だって用を足す際は音が出るものだ。それよりも使用後便座を閉めたり、トイレットペーパーを正しく切ったり(切り取り線で切れていない場合多々有り)など利用者のモラルをあげることが重要だと思う。

アミノ酸配合サプリメント

今までサプリメントは殆ど常用していなかったのだが、更年期障害の症状が少しあらわれ始めたので昨年末から飲み始めたのがコチラ。

服用しはじめて約一ケ月、明らかに調子イイヽ(^o^)丿これほど体調が良いと感じるのは何年ぶりだろう。交通事故で痛めた腰の痛みも緩和されていると感じるほど。

これだけ効果があると「止めた」ときが正直怖い。価格も決して安価ではないので服用量を自分の体調にあわせコントロールしながら飲むよう心掛けたい。

加齢と共に少々短気になってきた家人にこっそり飲ませてみよう(;^ω^)

春が待ち遠しくなる二月。春物をお買い上げ頂くには少々早い時期ではございますが、各店、魅力的な新商品が入荷し始めております。今冬物もお値打ちな価格で提供させて頂いておりますので是非ご来店お待ちしております。当月もどうぞご贔屓のほど宜しくお願い致します。



大切なボールペン、あわや紛失(;^ω^)

新調したカランダッシュのエクリドール♯849。筆不精な自分もこのボールペンを握ってから少しばかり「書く」ということが楽しく感ずるようになった。

先日、ノートに挟んでおいた♯849が突然何処かへ消えた。焦りながら寝室や職場の机周りを探すものの見当たらない。3000円の損失に大きく落胆しながら車に乗り込むと何と足元に本体のプッシュ部が落ちているのを発見。慌てて車から降り足元を探すとボディ部分も見つかった。ただ残念ながらリフィルは見当たらなかった。しかし、翌日手帳を開くを何とリフィルが背表紙の間に挟まっていた(;^ω^)

どうやら使用に伴いプッシュ部分が緩んでいたのが原因でバラバラに散乱した様子。兎に角、原因が判ったので今後はこのようなことは無いだろう・・でも、近頃モノ忘れが多いので置忘れがもっぱら心配(;^ω^)

当月も本BLOGにアクセスいただき誠にありがとうございました。次月はマーケット調査などで出張が多くなりますが引き続き日常の出来事を綴りたいと思います。誤字脱字も多く脈絡の無い文章ですが「継続」することが一つの「信頼」と思って頂ければありがたいです。暦の上では間もなく立春ですが寒さはしばらく続く予報ですので皆様、風邪など引かれませんようご注意下さい。日々、ありがとうございます。

決して一人では見ないでください

1977年に公開された傑作ホラーのサスペリアがリメイクされた。

当時10歳の頃にオリジナル作品を見たがゴブリンの音と斬新なスプリッター映像で途中、耳と目を塞いで鑑賞したことを思い出す(´;ω;`)

リメイク版のトレーラーを見るとヨーロッパ的な独特な作風で前作同様に恐怖感漂う。マダムブラン演じるティルダスウィントンの表情がこれまた堪らなくヤバイ。

この年になってもホラー映画を観に、お1人様映画館は絶対無理。家人を誘っても先ずお断りされるので小学生の頃、オリジナルを一緒に観た親友のYを誘ってみようかと思う(;^ω^)

それにしてもこの名キャッチコピーを考えたライターセンスに脱帽。

巨大ホームセンターが目と鼻の先にできるらしい

ホームセンターをブラブラするのは楽しい。ディスプレイに使う棚材を見たり、DIY工具を見たり、掃除道具を見たり、流行りの植物を見たりしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。会社の備品を買うにも近くにあるのは大変便利だ。

今秋、新しくできるイオンタウン泊に大型のホームセンターが開店するらしい。ホームセンター好きには朗報だが、徒歩3分程の目と鼻の先に大型のホームセンターが二つも必要なのだろうか?会社の経営母体が違うので多少の品揃えの違いがあったり、競争原理で買い手にはお得感の価格設定になるかもしれないが、街の多様性という面から見ると”ウンザリ”な感がある。コンビニエンスストア、ロードサイドの外食チェーン店、家電量販店、ファストファッション店、偽物も混じった二次流通品を扱う中古販売店・・

そろそろ市民の声を政治に反映させ、街づくりを本気で考えないとヤバイ気がする。

父の誕生日

お恥ずかしい話になるが、父と仲が良くない。

もともとは経営に対する考え方の違いから距離を置くようになったのだが、人生観に関してもお互い年を重ねる毎に益々開きがでてきた。

幸い健康なので母が他界した後も身の回りの身支度を自分自身で行ってはいるが、今日で78歳になるのでそろそろ健康面も気になるところ。

「中が悪いから」といっても実の親子なので世話を放棄することはできない。親戚とも実の娘とも疎遠になっているので、万が一病気などで入院した際は自分が責任を果たさねばならない。

「こんな経営者になりたくない」「こんな父親にはなりたくない」反面教師に沢山のことを学んだ。

信じられない話に聞こえるかもしれないが「誕生日おめでとう」といって実家を訪ねるに相当なエネルギーが必要となる。手紙で済ませるかそれとも玄関のチャイムを鳴らすか・・親子の関係は無常である。

俵屋

昨日の続き京都のお話。創業300余年、京都を代表する老舗旅館の俵屋旅館さん、この時代にオフィシャルHPなくとも多方面でこの旅館の素晴らしさを時折耳にする。気軽に宿泊できるような価格帯ではないが元気なうちに一度宿泊して「しつらい」「もてなし」「ふるまい」を是非勉強させて頂きたい。

旅館の敷地の一角にあるこちらのカフェ「遊形 サロン・ド・テ」も俵屋さんが運営されている。

決して広くはない空間に良質な北欧ビンテージ家具や照明が並ぶ。ブラジリアンローズ材を使ったフィンユールの椅子も空いていれば座ってお茶することも可能。店内には現当主の佐藤年氏のご主人アーネスト佐藤氏の写真作品がセンス良く飾られている。

こちらのお店、何よりも女性スタッフさんの接客が素敵。決して派手ではないが奥ゆかしさをとても感じた。

この空間であればついつい時間を忘れ長居してしまう。大声での井戸端会議はなし。宿題する非常識な学生もなし。子供が走り回ることもなし。来店されるお客様に品格のようなものも感じる。(決して上から目線ではございません)

こういう文化を伝えられるお店がここ四日市でも評価される街にもっとなっていって欲しい。

京都ホテルオークラ

所用で京都へ。新名神が開通してから実に京都が身近になった。亀山ジャンクションでの慢性渋滞が無ければ我が家から車で一時間もかからず行ける。桜や紅葉シーズンは流石に敬遠するが冬の京都は観光客も比較的少なく個人的におすすめ。

時間があると必ず立ち寄る市役所前の京都ホテルオークラ。

昨年末はロビーに鎮座するクリスマスツリーがとても華やかだった。今は素敵な春の花が飾られ季節の移り変わりを感じる事ができる。

外資系高級ホテルでは醸し出すことができないこの和モダンな空間。今回も時間の都合で弾丸日帰りとなったが次回は是非共宿泊してみたい。

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