HERMES

先日、銀座のエルメスに立寄った。

 

お目当てはメゾンエルメスがクリエーションする家具などの最新インテリア。

店内に入ると、お金持ちそうな上顧客のマダムがバッグやスカーフを手にしていた。昨年訪れた際は中国語が飛び交っていた印象だったがやはりインバウンドによる爆買いは終焉をむかえたのかもしれない。

 

店内を色々眺めていると素敵な女性スタッフさんからMay i help you?のお声掛けを頂いた。

照明や椅子に興味関心があることを伝えると、それはそれは懇切丁寧に商品説明を頂いた。素材についてちょっと意地悪な質問を投げかけてみても決して回答を誤魔化すこともなく誠実に対応頂いた。

 

また、帰り際にはお名刺をいただき、専用カタログも用意してくれるという。見本市帰りだったので資料を沢山手にもっている私の姿を考慮してくれたのだろう。カタログは郵送してくれるという。

 

翌日、丁寧に包装された豪華なカタログが自宅に届いた。又、中には香付きの紙に書かれたサンクスレターも入っていた。

 

 

エルメスのような高級ブランドが一見の地方客にここまでのサービス。

 

お店・販売員として接客の原点のようなものを改めて気付かせて頂いたことに感謝。

 

 

 

 

ポテッチ

「ポテトチップス販売休止」一昨日そんなニュースを目にした。

何でも原材料となる北海道産のジャガイモが台風被害で収穫できず、ポテチを生産できないらしい。

自然災害とはいえ関係者の方はとても苦悩されているであろう。

 

昨日、近くのドラッグストアに行くと親子連れが買い物カゴに大量のポテチを入れている光景を目にした。

普段、ポテチを食べないので親子連れの気持ちは正直判らないが、ちょっとやり過ぎではないだろうか。

 

今のところ流通在庫もある感じだし、どうしても必要なら北海道産とは異なる産地のジャガイモを買ってきて料理すればいい。

 

ドラッグストアの大量のポテチを見ながら何だか切ない気持ちになった(;^ω^)

 

 

 

桜並木

自宅から歩いてすぐの桜並木。

 

 

連日、多くの方が川沿いを歩きながら花見を楽しんでいた。

 

”鹿化川1000本桜”の名の通り、蛇行した川べりに桜の咲く光景は見事。

 

この冷たい雨で見頃の花が散ってしまうのがちょっと寂しいが一雨ごとに暖かくなる卯月が大好き。

 

 

 

 

 

 

お茶菓子

弊社スタッフのOから紅富貴の茶葉でつくったクッキーをいただいた。

 

 

弊社の新事業である和カフェOPENに向けたメニュー提案をしてくれた。とっても嬉しい。

米粉を使ったモチモチしたクッキーは腹持ちも良く実に美味しかった(個人的には付け合わせにWhipped creamが欲しかった(;^ω^)

 

普段クッキーというものはバターや砂糖、小麦粉がたっぷりで中高年には良くないと思い、極力避けていたがカラダに良いといわれる成分でつくられているなら安心して口にすることができる。

 

”量より質”を大切にした和カフェメニューをもっともっと探して欲しいな!(;^ω^)

Rape blossoms

朝のお散歩コースの菜の花畑がとても綺麗。

 

 

人里から隔離された場所にあるので静かに眺めることができる。

 

春の花の代表格といえばサクラを思い浮かべるが、近頃は菜の花のイエローがお気に入り。

自庭の馬酔木も綺麗な花を咲かせ今が見ごろ。ご近所様に白と赤のモクレンがシンメトリーに植樹されている・・実にセンスがいい。

 

花を眺め、鳥のさえずりに耳を傾けるととてもリラックスできる・・50になったことを実感する近頃(;^ω^)

 

 

コロコロバッグ

長年旅を共にしてきたウィールバックが逝った( ;∀;)

 

 

先日のイタリア出張へは費用をおさえる為、エティハド航空を利用。

余談になるが、北京・アブダビ経由だったので、それはそれは長旅に疲れた。やっぱりこの年になると多少の経費をかけてもヨーロッパ方面へは成田や羽田からの直行便に限ると痛感した(笑)

 

荷物の預け入れの際、fragile扱いをお願いしたが、結果ハンドル上部が変形し、中に収納してあったブリキ缶はへし曲がっていた(;^ω^)

 

大切にしていたグラビス製のコロコロバック。現在はバートンジャパンの取り扱いではなくシューズを幅広く扱うABCマートさんの配下。勿論、弊社は取引を行っていない・・だからバックの修理は完全にできない。

 

携行品保険にて対応頂く予定だが、修理できないということは廃棄扱いとなり減価償却と免責を引かれると僅かな金額しか保証されない。何だか、モノを大切にし長く使う者にとっては悲しい・・

 

見本市

昨日はビッグサイトで開催されているファッションワールド東京2017へ。

国内ファッション業界におけるキーパソンの無料公演会が沢山あると知り早朝より参加。

 

来場者、出席者共に参加者は少なく、熱気も感じない。低迷するファッション業界に活路はあるのだろうか。

若者のサブカルチャーにフォーカスした事業は本当にこの先も大丈夫なのだろうか・・ちょっと不安になる。

 

 

 

 

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