庭先にも彼岸花が咲いた。
風にのって種子が飛来したのだろう。
庭先の花や木を眺め、心が落ち着くとか、命の尊さとか、平和のありがたさを感じることは無かったが、近頃は少しそういう感情が沸く。
年を重ね少しは大人になったのだろうか。
玄関先の松が秋の剪定を待っているかのように近頃、蜘蛛の巣がはってきた(^_^;)
まさか自分が休日に庭いじりや土いじりをする気持ちになるとは・・
いいですな秋。
恐るべしBURTON
航空会社JALの通販でスノーボードブランドBURTONのスリーパーフーディがバカ売れしているらしい(^_^;)
誌によると年間4500枚のセールスで通販誌上売上No.1だとか。
大変お恥ずかしいが、当店は県内は勿論、東海地区でも積極的にBUROTN製品をお客様にお伝えしてきたと思っていたが、全くお客様の声に耳を傾けていない事を痛感した。
本製品が発売された数年前、確かに話題性とノリで店頭でも通販でも売れた。
その後、セールスの勢いが弱まると、いつの間にか在庫リスクに怯えオーダーすることが無くなった。
世界を股にかけて飛び回るバートンライダーのフィードバックを受けて製品作りされているので、スノーボードをやらないジェットセッターの方にも大変喜ばれたのであろう。
我々正規ディーラーはバートンの本質的なモノづくりを熟知しているにも関わらず、今回は大きな機会損失をしてしまったと猛省している。
売れて行くもの、売りたいもの、売らなければならないもの・・・小売を生業にして20数年。
今一度、小売業としての使命と理念を深く問わなければならない。
シューレースも衣替え
麻シャツを収納した。ネクタイも麻やコットンのものはクリーニングに出した。
夏は短かかったけど、晴れた日にはよく履いたローファーもメンテを終えて収納した。
いよいよ秋冬の装いにシフトする季節がやってきた。
雨の日も風の日も異国の旅先でも大活躍してくれるバッファローレザーのUチップ”バロス”
レザー表面をしっかり保湿し、ソールの汚れも水洗いした。
以外に見落としがちなのがシューレース。1シーズンも履くとテンションのかかる部分が擦れてささくれている。純正の丸紐に整えてメンテ完了!
これで紅葉狩りにもガシガシ履いていける。
次回の休日にはブーツをクローゼットから引っ張り出そうと思う。今冬は黒色のブーツが無性に履きたい気分だ。
コロナビール
時々無性にコロナビールが飲みたくなる。ご存じモデーロ社がつくるメキシコのビール。
あのライトな味わいにライムをあわせると、何とも爽快な喉越しが堪らない。
国産ビール特有のコクも美味しいが、真昼間のアウトドアで飲むコロナは格別である。
酒屋さん情報によると、ブラジルワールドカップの影響で南米を中心に売れに売れまくって、日本への入荷が遅延していたとか(^_^;)
日に日に深まる秋。味覚と風味を楽しみたいな・・
kOBE 3
神戸市内には個人的に訪れてみたいお店が沢山ある。
時計好きの自分にとっては100年以上もの歴史をお持ちであるカミネさんには一度入店してみたかった。
本店のトアロード店は先月改装されたばかりで二階のパテックフロアのストック量には圧倒された。
定番のカラトラバモデルや雲上モデルのコンプリケーションモデルもショーケースに鎮座していた。
冷やかし客の私に対しても上質な接客を頂いた。流石、カミネさん。
旧居留地は趣のある歴史的建造物を活かし、多くのハイブランドが入店されていた。
ここ四日市も神戸と同じで港町ではあるが、残念ながらこういう街づくりは期待できない。
アウトドアブランド大御所、パタゴニアを始め、コロンビアやモンベルなども隣接して出店されているので街が一つの群になって賑わいを見せていた。
震災の爪痕がどれほど深いものかを体験していない自分には判ることは少ないが、元気なお店が街を元気にしているのは確かである。
もう少し秋が深まった頃、次回は有馬温泉にも訪れて見たいと思う。
KOBE 2
新幹線の停車駅、新神戸駅に隣接するANAクラウンプラザホテルが上階に入る、新神戸オリエンタルアベニューを数十年ぶりに訪れてみた。
当時、北野のハイソなイメージでとても賑わいを見せていた商業施設であったが、現在は空き店舗が多く目立ち、経費削減の為か施設内の噴水も止められた状態であった。
施設内のお土産品を扱う女性店主の方に商売のご様子を伺ってみると、閑散とした施設同様、大変厳しいとの事。
新神戸駅内にできた商業施設に客足を取られているのは確かだが、1995年の阪神淡路大震災から神戸の街は激変し、未だに商売にも影響が出ていることを話されていた。とても胸が痛む。
KOBE
大阪での商談終了後、およそ一年ぶりに市場調査の目的で神戸を訪れた。
三ノ宮センター街、元町商店街界隈を歩いてみた。
平日のお昼時にも関わらず、商店街は賑わいをみせているように感じた・・ただ、自分が若かった頃の20年前とは何か違う。
ワクワク、ドキドキするようなお店が明らかに減っている。
ここでも街の多様性がドンドン無くなっている。
Mercedes Benz s123 wagon
先日、主治医のガレージ(整備工場)を訪れると、アストンマーティンの横に史上最も美しいワゴンと言われるメルセデスのs123が鎮座していた。
オーナー様には大変失礼ながら近くによって拝見させて頂いた。内外装の美しさは勿論、希少な3000ccターボディーゼルモデル。35年も前の車両とは全く思えないほど綺麗で愛情が行き届いている。
s123モデルは1978年から1986年の間に販売されていた車両であり、熱狂的なファンの諸兄諸氏が多いと聞く。中古市場でも大変人気であり、ここ最近は程度の良い車両が相当な高値で流通しているらしい。また、保守部品も流石メルセデス、アフターマーケットもあり、消耗品の部品調達もスムースだとか。
流石に今の生活環境で増車は不可能なので眺めることしかできないが、いつかはプライベイトで乗ってみたい憧れの一台だ。
GUARDIANS OF THE GALAXY

トホホ・・(^_^;)
夕刻から会食の予定があったので市内へ向かう途中、珍しく長男から電話が鳴った。
何やら慌てた様子で内容は車に付いての説明・・・事故?トラブルがあったの?と尋ねるとどうやら自損事故をおこした模様(^_^;)
バックで駐車する際、前方の障害物に気をとられ後方の立木に激突。幸い人様に怪我や迷惑をかけなかったのが幸いではあるが、哀れにもリアゲートは大破(^_^;)
事故現場近くまで駆けつけ、窓ガラスに透明のビニールを応急的に貼り付けた。
長男は免許を取得しておよそ3ヶ月、ちょっと慣れてきた頃の大きなアクシデント。
車両は義父の大切な車。長男が時々乗るという理由で運転制限の年齢を解除し車両保険にも加入してくれたので大きな出費は免れそうだがハンドルを握る運転者としての自覚を今一度心して欲しいと長男には願いたい。
そういう自分も乗り物でトラブル続きなので自身も安全運転に気をつけたい(^_^;)