北欧の家具や照明、インテリアに興味を持って10年程だろうか・・
昔はこれっぽちもトキメキがなかったケアホルムの家具も今ではウェグナー同様お気に入り(;^ω^)
ルイスポールセンの照明は現行でも好きなモデルが幾つかあるが、このPHコントラストだけは何処か好きになれなかった・・しかし、近頃この照明の良さが何となく感じられるようになってきた。
そもそも何で照明内側の塗装色が明るいオレンジとブルーの配色なのかが全く理解不能。大きさもスノーボールよりも大ぶりでダイニングに吊るすのにはかなりデカいと感じていた。
しかし、点灯した姿と消灯した姿のアンバランス差にこの照明の色気を感じ取ることができた。1962年、ポールヘニングセンデザインのルイスポールセン製。
現在は残念ながら復刻もされていないので状態の良いヴィンテージ物を探すしかない。
ダイニングの照明を吊り替える換えだけで雰囲気がうんと変わる。秋の夜長、最高の一灯かもしれない。