先日、遅ればせながら名古屋栄にオープンしたネクストフォーカスさんを訪れてみた。
“靴のワンダーランドへようこそ”というキャッチコピーとこのポスターの写真が示すように、ディリーユースな靴、ファッションスニーカーから最高級レザーシューズまで幅広い品揃えをされている。
こちらのお店は安価な靴の量販店がイメージの”ツタヤ靴店”さんがプロデュースしているようだ。
薄利多売の商売から接客や目利きに重点においた商売に着眼されているあたりに脅威を感じる。
ただ、高級靴に関しては並行品が殆どのようだ。ジョンロブの定番品も国内定価の10%引き程で販売されていた。おそらくJLは客寄せパンダ的な扱いだと察するが、このあたりの中途半端な品揃えはやめた方が無難ではないだろうか。一生履く気で買うお客様は目先の10%オフよりも正しい情報を得ることを優先するだろう。
それにしても、栄の一等地にあれだけの館と販売員を配備して、本当に採算はあうのだろうか・・
岡山駅前のイオンです。ついにイオンは郊外出店から駅前のような一等地出店に回帰してきました。しかもただ回帰したわけではなく、デパートが一部に入るという形であり、昔、駅前にあっジャスコさんとは随分と意味合いが違います。この事件を日経MJ新聞はく「苦節40年(30年だったか?)」と好意的に伝えていたように記憶します。最近の記事ですので、ご関心ございましたらチェックしてみてください。
あるまかん様、いつも大変お世話になります。毎度、新しい情報をありがとうございます。さすが、イオンさん、目の付け所が早いと感じます。四日市市内の創業の地にも回帰頂ければ街も賑わいを多少取り戻すと思うのですが・・
本業が小売りからデベロッパーに変化したイメージがありますが、また原点に戻るのかもしれませんね。日経の記事チェックさせて頂きます。