先日、ハローワークが主催する就職面接会に長男と参加した。
大手製造会社さん数社に面接頂いた。
一週間後、各社様から厳しい結果の通知が届いた(><)
長男は学習障害もあるので、手に職を!と思い調理師資格の道をとらせてみるものの現実は大変厳しい。製造ならば作業手順を覚えれば何とか社会のお役立てできると考えたが・・・企業様にも雇用枠の事情があるだろう。
本当に就職活動が大変な世であることをつくづく親として感じる。
とある方は「安保さんは会社経営をしているのだから自分の会社で雇用すればよいじゃないですか?」と何とも複雑なお言葉を頂くことがある。
趣向品の小売を生業にする我々の会社で長男を雇用する枠は残念ながらゼロ。万が一、作業場所を与え、雇用したとすれば従業員の多くは私に失望することだろう。
学歴もあり、健常者であるにも関わらず一般常識に欠落した人を稀に面接することがある。
面接会場では身体障害、知的障害の方が必死に面接待ちをしている姿を観て、何だかやるせなさを感じた。
仕事は人生においてとても重要なものである。
長男が少しでも社会のお役立てできるような場所に一日も早く出会えることを願いたい(^O^)