伝統工芸とのコラボ事業をきっかけに三重で活躍されている職人さんとお付き合いを頂けるようになった。
今日は建具の世界ではピカイチの腕前を持つ方に障子枠をご納品頂いた。
現場合わせで鉋を引き、寸分の狂いが無いように収める技術は「凄い」の一言。手掛け部分もノミ一本で削り込む技にも感動した。
そして、何より尊敬したのは、道具をとても大切に扱う姿。又、足元が滑らないよう寒い中、裸足で作業する心構え。
自分は仕事にこれほど誇り高きものを持って向き合っているだろうか・・
年末にいい意味で恥じらいを感じた。