「叱ること」も大切だが「褒めること」はもっと大切だと思う。
従業員に「ありがとう」「ご苦労様」を口に出して伝えることは心得ているが、家族を褒めるとなると実に難しいことを感じる。特に家人よりも子供に対し。
先日、大学生の次男から部屋の模様替えの相談を受けた。マイブームがどうも洋服のようで、STUSSYといったストリートブランドを中心に買い揃えているようだ。まあ、蛙の子は蛙で服好きなのは嬉しいのだが・・(;^ω^)
模様替えのコンセプトが今一つ伝わってこなかったので、計画を再提出するように却下したところ一旦馬力のDIYで作り込んだようだ。廃材を上手く利用して中々のモノをつくったと感心した。
さて、ここでどう褒めるか・・親として。
計画が甘いことを指摘したのでそう易々と褒めると我が子なので図に乗る可能性が高い(;^ω^)
そこで日付を少しあけ、普段は子供とのメールのやり取りで使わない大袈裟な絵文字で褒めてみた・・後日、家人から次男が褒められたことをとても喜んでいたことを耳にした。
子供を叱る時は膝を突き合わす。子供を褒める時はSNSが効果大なのかもしれない(;^ω^)