ファッションを生業にして26年。お洒落は百人十色で良いと思う。
若い年は存分に流行を取り入れ、色やデザインも派手で鮮やかでも良いし、年を重ねる毎に上質な素材に拘ることも自然な流れだ。
但し、服を着こなすにあたり「手入れされていないものを纏うこと」と「サイズが大幅にあっていないものを纏うこと」は全くお洒落ではないと思う。
汚れたり、破れていてると清潔感に欠ける。又、時代によりフィット感がタイトになったりルーズになったりするのは世の常。しかし、裾や袖が適正範囲でないのは美しくない。
会社近くに素敵なお洋服お直しやさんがある\(^o^)/
革ジャンの裏地張り替え、パンツの裾上げ、ジャケットの袖ボタン替え、着古したシャツの襟替え・・幾度もお直しをお願いしているがどれもパーフェクトな出来。
我が街四日市もこういう職人さんのお店が決して無くならないで欲しいと願う今日この頃。