近頃、ホテル代金が高くなっていることを痛感する。一昔前、諭吉一枚で泊まれた空間と設が勉強できたお宿も曜日によるが二倍、三倍近くの価格になった。ラグジュアリーホテルと言われるカテゴリーの宿泊施設は明らからにインバウンドが対象の価格設定である。
バブル遺産と言われてきたが古き良き昭和の空間と設で若者世代からもお年寄り世代からも現在人気が復活しているホテルがあることを聞き一泊してみた😊熱海駅からすぐの“ニューホテルアカオ“🏨
価格、景色、サービス、食事含め価値が価格を上まる内容だった✌️
老若男女、日本人が殆ど宿泊している様子。設備は決して新しくないが海岸の先端に立つ建物は迫力満点。露天風呂も3箇所あり館内を見て回るだけで一日かかるほど広大。波の音を聞いて、夕日を眺めるだけでお腹いっぱいになった😊
ただ、ここでも人手不足が続いているのは確かでお庭や共用スペースなどは正直メンテナンスされていなかった印象。日本各地に昭和の古き良き大型ホテル(バブル遺産)は点在しているがどこも人手不足と建物の老朽化が課題となっている。解決策を探すことは難しいが先ずは利用することが応援になることには違いない。我が住まう三重県鳥羽にも同様のホテル施設が幾つかあるので空いた時期に一度訪れてみたい。