銀座シックス。
オープン当初は特別な印象を受けなかったのだが、近頃再訪した際、改めて商業施設としての建築、装飾、テナント、サービスなど「質」の高さを感じとることができた。
立地柄、訪日客の多さも目につくが質を求める若年層の来店の多さも目についた。
定期的に刷新される中央吹き抜けのアート。今回は塩田千春氏の「6つの船」
前回までのニコラビュフ氏の「冬の王国と夏の王国」とは全く違う趣きでこれまた素敵。
迫力満点、落水する映像作品はチームラボ。
一日中、滞在したくなるほど唯一無二の商業施設。
どこにでもある同じような商業施設では東京ド真中の一等地であってもこれからは淘汰される時代。逆に唯一無二であれば不便な地方であってもお客様を引き寄せられる時代だ。