私は映画が好きだ。アクションもラブコメも邦画も漫画も大作も迷作も。
マットデイモン主演のボーンシリーズがとても素晴らしかったし、本作でもジェレミーレナー(ハートロッカーの爆発物処理班で好きになった)が主役という事で大変期待した。
レビューはあまり当てにしないが、前評判があまりにも酷かった・・
結果、私的には4.5点の高得点を付けたいと思う。
はっきり言って脚本がダメダメでストーリーは超駄作。何か目的を持った目線で見なければ即睡魔にやられるような作品。
しかし、私は響くものがあった。
冒頭、アラスカでのアクションシーンでお気に入りのアークテリクスウェアが出まくっていた。
真紅のALPHA SV JACKETを着こなし、銃撃戦の際にはウェアを裏返しに着る憎い演出に思わず鳥肌がたつ。バックは完全防水のARRAKIS(恐らく65リットル)にMSRのスノーシューをセット。ビーニーはOUTDOOR RESEARCHのモノと判るが、パンツは不明(DVDで要調査)
山小屋で会話する同僚はFISSION SVを着用。小道具担当のスタッフがかなりアーク好きと見た。
又、恋仲役の007の実の奥様レイチェルワイズも流石の演技で良かった。バイク好きの私にとって逃避行する際にセレクトしたバイクがイマイチであったがカメラワークは凄く良かった。
続編も更に続くようなので今後に期待したいところであるが、映画は”売れるから”というだけで安直に焼き直すのは如何なものかと思う。
早速、モデラートのバイヤーへ情報報告しよう。