空きテナント

ご近所にある商業モールのレストランへ久々に行ってみると景色が一変していた。

数年前のオープン当初は確か10店舗以上あったと記憶しているが現在営業しているのは僅か4店舗のみ。原因は感染症の影響なのだろうか?それとも店が多過ぎだったのだろうか?自分の見解としてはどちらかというと後者。三重県は人口の割に郊外の商業モールとパチンコ屋さんが昔から多いと言われるが確かに多過ぎると感じる。

感染症により生活様式が変化し、人口が益々減っていく中で商業のあり方を今問われている。昭和の時代にあった個人店が列なる商店街のようなものがまた復活してくるのかもしれない。

マイナーカルチャーに拘り、自分軸の好きなことに拘り、地域に拘り、価値と価格と品質に拘り、実店舗と仮装店舗のバランスに拘り、拘らなくても良いことを拘らないことに拘りながらこれからも経営を進めなければ、日永の交差点も何れ廃墟となるだろう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Scroll to top