先月の全体朝礼でこんな話をした。
リアル店舗での買い物や親しい人と会話を楽しむ食事も規制され社会から「真の豊さ」が随分と奪われた用に感じる。人々はSNSやネット情報など信憑性の薄い情報を鵜呑みにし表面的な便利さに満足している現状に危惧している。先の見えないこんな時代で人間らしく豊さと幸福感を感じるには適材適所に五感をフル活用できるよう鍛えておく必要がある。
<安保流五感の鍛え方一例>
視覚(83%) 夜空、海、山など生の自然をみつめる 寝床でネットももやらない
聴覚(11%) 朝夜はクラシック、通勤時は経営者向けポッドキャスト、ランニング中は音楽を聞かない
嗅覚(3.5%) ワインを毎日嗅ぐ、生花を部屋に飾る、季節のアロマを焚く
触覚(1.5%) 着る物は肌触りを優先する 字を書く 寝床で家人と手をつなぐ
味覚(1%) 旬のものを食べる 調味料を極力使わず素材そのものの味を食べる
仕事、立場上色々な方とコミュニケーションを行うが仕事や人生において結果を残し心豊かな人に直感や霊感などスピリチュアルな感覚が高い人、鋭い人がとても多い。衣食住への価値を大切にし、日常に瞑想や呼吸の時間を取り入れることが重要。年齢や職種、立場に関係なくこれからの時代に五感を鍛え第六感の「超感覚」を磨くことをこれからの時代におすすめしたい。
名所でも地図にも表記されてもいない名もなき道の銀杏の紅葉を見て、立ち止まって“綺麗やな“と思う心をこれからも大切にしていきたい。
当月もどうぞよろしくお願いいたします🤲