先日、主治医のガレージ(整備工場)を訪れると、アストンマーティンの横に史上最も美しいワゴンと言われるメルセデスのs123が鎮座していた。
オーナー様には大変失礼ながら近くによって拝見させて頂いた。内外装の美しさは勿論、希少な3000ccターボディーゼルモデル。35年も前の車両とは全く思えないほど綺麗で愛情が行き届いている。
s123モデルは1978年から1986年の間に販売されていた車両であり、熱狂的なファンの諸兄諸氏が多いと聞く。中古市場でも大変人気であり、ここ最近は程度の良い車両が相当な高値で流通しているらしい。また、保守部品も流石メルセデス、アフターマーケットもあり、消耗品の部品調達もスムースだとか。
流石に今の生活環境で増車は不可能なので眺めることしかできないが、いつかはプライベイトで乗ってみたい憧れの一台だ。