ここ数年革靴を新調していない。
40を過ぎた頃からか、スニーカーよりも革靴を履くことが断然多くなり革靴の造詣を独学で深めた。短靴にブーツ、ボックスカーフにバッファローレザー、スウェード、スリッポンにレース・・一通りのバリエーションが揃ったのでここ数年はメンテンスとローテーションを繰り返してきた。
革靴に関する特集のムック本を読んでも心惹かれるものに出会うことは無かったのだが、ソールのメンテンスでとある百貨店に立寄り、何気なく商品を眺めていると若い頃に憧れた一足が目にとまった。フルブローグのトリプルソール、無骨なカントリーシューズがまたまた履きたくなってきた(^_^;)
J.M. WESTON フルブローグトリプルソールダービーヽ(^o^)丿
おフランス版、ザ・カントリーシューズ!
この戦車、足に馴染むには恐らく10年かかるかも?雨の日、バイクに乗る日、お散歩の日、お庭掃除の日・・使い倒しても味が出るまで最低5年はかかりそう・・
嗚呼、茶靴が私を呼んでいる(;^ω^)
当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。次月も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。