大事故からおよそ一年、お天気の良い日は愛馬での通勤を始めた。信号のない交差点に進入すると今でも突然の飛び出しが無いかビビッてしまうが徐々に運転慣れしていきたいと思う。
しばらくガレージで冬眠中だった愛馬90sのオイル交換を主治医にお願いした。
アイドリングがやや安定しないものの70年代のバイクとは思えないほどすこぶる快調。
ヘルメットのシールドに小虫がはりつく季節になったが、肌に触れるそよ風と新緑の木々の香りがたまらない。
鉄馬を安全に乗りこなすにはそれなりに体力(特に腕力)が必要となる。腕立て伏せで体力減衰をカバーしているつもりでも後10年もすれば二輪は引退なのかもしれない。