今日のように雨や雪の日もガシガシ履くことができ見た目はフルレザーソールのようにドレッシー。
Dinite soleは日常使いのレザーシューズにとてもマッチしている。
自分の所有するレザーシューズは英国製の物が圧倒的に多く、ダイナイソールの靴が実に7足もある。
フルレザーソールのドレスブーツがそろそろソール張り替えの時期が迫っているので、一層のことダイナイトにチェンジしようかとも思っている。
ぞっこんのダイナイトソールであるが一点だけ弱点があるとすれば耐久性。もちろん、下手なメーカーのオリジナルソールとは比較にならない程強いが、ビブラムソールと比べると少々減りが早い。特に自分のようなo脚の足は"方減り"がおきる。
ヴィンテージスチールをトゥとあわせて取り付けることも得策だと思うが、どうもあの硬い履き心地とノイズが好きではない。
定期的にリフトを取り換えれば済むことではあるが、費用もそこそこかかるしブーツをまだまだ履きたい季節にメンテに出すのでも少々気が引ける。
そこで、ヒールの補修をDIYでやってみた。
方減りしたヒールにセメダインの"シューズドクターN"を肉盛りし硬化させる。補修材以外にも専用のコテとペーパーなどが付属している。手際を必要とされるが比較的誰でも簡単に行えると思う。補修材は靴のカラーにあわせてブラウンをチョイス。若干色味は異なるものの許容範囲。
24時間硬化させ、出来栄えを確認するとまあまあのでき(◎_◎;)
結論からいうと、ソールの補修はやはりプロに任せるのが一番だと感じた。
見た目もそうだが、履き心地という部分でも少々違和感がある。もちろん、方擦りした状態で履くよりも体に良いことは理解できるがかなり柔らかい印象が個人的にはする。
一番大切なのは身体と同じで"予防"
次回のブログで詳しく書きたいと思うが、方減りがおきる前に透明の肉盛り材を薄く塗布するのがベストではないだろうか。アメリカ製の"Liqui Sole"という製品が個人的にはおすすめ。
ここ四日市には私の知る限り、イギリス靴の修理を行う専門店は存在しないのではないだろうか・・こういうメンテナンス事業はこれからとてもニーズが高まると思うので是非参入したい事業でもあるのだが・・