リサイクルショップを訪れて感じたこと

近頃のリサイクルショップの品揃えは実に豊富だと感じる。
不要になったモノを捨てずに、必要とされる方に譲るコンセプトは実に聡明で素敵だと思う。
ただ・・
弊社の事業部には言うまでもなくスノーボードを専門に扱うショップが存在する。
ビジネス的な話になるが、リサイクルショップのスノーボードコーナーは弊社にとってもあきらかにコンペティターだ。
先日訪れたリサイクルショップで愕然とする光景を目にした。
ハイバックのパーツが欠損しているモノ。
ボードにクラックが入っているモノ。
ブーツのソールが加水分解してモゲそうになっているモノ・・
この商品を買った人はあきらかに事故にあう確立が高い。
製造物責任法(PL法)では中古品に対する定義が限りなく曖昧であると感じる。
こういう欠陥商品を売る小売が社会で評価されるのは如何なものか。

閑話休題
弊社が扱う中古品は専門店としての目利きで商品を確かめ、二次流通品として適正なモノのみをお客様に提供したいと思う。
スノーボードラブな次世代に弊社は貢献したい!

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