弊社では月に一度、全従業員が集まってミーティングを開催している。
会社の目指す方向や売上、在庫金額などを含め経営者のおもいを言葉で伝えてきた。
しかし、残念ながら月末の本決算を前に念頭に掲げた目標を達成することが困難になった。
決して実現できない目標をクリアできなかったのは社長としての采配に欠けていたからにほかならない。
様々な角度から至らなかった点を分析しているが、一番はスタッフの能力を見極め十分に引き出せなかったことを猛省している。また、部下を褒めることが少なかったと思うし、逆に叱ることにも遠慮した。
来期はよりチームのを結束力を高める為に、全体ミーティグの発言の場に取締役二名も加わることにした。
35歳を過ぎた頃、漠然と50歳迄には経営を後進に譲ろうと思ってやってきたが、このペースでは借金も完済できないし、自分の人生を謳歌する基盤もできない。
思考の変革が急務であると感じる。