Burton×Neighborhood

2015/2016のスノーシーズンが本格的にスタートした。23回目の冬のシーズンをむかえる弊社のスノーボードショップ”A-bony”にはメインブランドのBURTONからニューモデルが続々と入荷を始めた。
とりわけ目をひいたアイテムがコチラ​

東京発のアパレルブランド”ネイバーフッド”とのコラボレーション企画。昨年、早い段階で完売した雪板”THROWBACK”に虎と龍、そして漢字の福。自宅の玄関先にも飾りたいと思うほど秀逸なデザインが素敵。
 
さて、今冬の降雪量はどうだろう。
11月の立山、久しぶりに行ってみたいな・・​

学生さんが会社にやってきた

若者と地域のベンチャー企業を繋ぐ事を生業にされている「一般社団法人わくわくスイッチ」様の企画で今回6名の若者が半日間、弊社で就業研修をした。
代表の私が起業したころの熱い想いや、未来に向けた会社のビジョンなどを聞いてもらったり・・社長を除く弊社の幹部にきわどい本音質問をぶつけていただいたり・・実店舗に立ち洋服のコーディネイト案などを考えていただいたり・・
 
仕事をの意義を真剣に考える若者にとっては良い機会になってのではないだろうか。
研修終了後には各々が考えたスタイルをプレゼンテーションして頂いた。

質が高く、ラインの綺麗なお洋服に袖を通せばファストファッションとの違いは歴然とわかる。昭和40年代の我々はDCブランドの洗礼を受けているので総じてファッションに感心が高かった時代。今の若者はファッションを少しばかり軽視している層が多いように私は感じる。
弊社が得意とする”サブカルチャーの発信”を通じ、これからも地元の若者と接点を持ち、雇用や地方創生にお役立てしたいと思う。

2年縛りからの解放

地球上で仕事をしながらそれなりに共生しようと思うと、やはり携帯電話は必要である。
 
仕事がオフのときは携帯に電源を入れない日も稀にあるが一日一回は必ずスマフォに触れる。
現在使用しているキャリアはソフトバンク。

iphoneを購入してから間もなく2年が経過する。違約金が掛からずキャリアを変えることも機種変更することも可能になる。

さあどうしよう・・
メールアドレスが変わるとなると変更の連絡を周知しなければならないとついつい思い込んで何だかキャリア替えが億劫になる。別に電話番号さえ新しいキャリアに移行すればお付き合いある方にも迷惑にならない。

しかし、問題は”お会いしたり、お話したりする機会が頻繁に多くはないが何かのタイミングで連絡を取り合う方々”への変更連絡をどうするのか・・物凄く親しい方なら電話やお手紙などでお知らせするのだが・・

近頃、スマフォは必要ではあるが必須ではなくなっている・・これも老いなのか・・(;^ω^)
連絡する、連絡を受ける・・ナビる・・調べ物をする・・メモ変わりに写真を撮る・・音楽を聴く・・スマフォもパソコンもスペックがあがりどんどん便利になる。しかし、便利過ぎて人間力が退化しているのは明らかだ。
我が子も最新のスマフォ機種やアプリにめっぽう強くて詳しい。しかし、リアルな会話力や思考力にちょっと不安を感じる。
​昨夜も次男と安保法案関連の話題で盛り上がったが持論​が甘い。

​利便性と引き換えに退化するものを見極め、これからの時代は生きなければならないと強く感じる今日この頃。

キャリアどうしようかな・・(;^ω^)

 

これが仕事だ!

mimieプロジェクトの一環として松阪工業高校繊維デザイン科の生徒40人の皆さんに、てぬぐいのデザイン協力をお願いしていた。
 
先日、創作されたデザイン発表会が同高校で行われた。私も僭越ながら選考者として参加させて頂いた。
 
最も素晴らしい最優秀作品にはmimieブランドとして実際に商品化する。
また、ワンアンドオンリーな三重県材”桧”を使ったハンドメイドの木製タテと松阪木綿を使ったクラッチバックを贈呈。
高感度な学生が夏休みにじっくりと創作活動されただけあって、素晴らしい作品ばかりで最優秀賞を含め、入選作品を選ぶのは大変困難であった。
担任の先生、弊社の担当者責任者と厳選な選考の結果、優秀賞5作品と最優秀作品1つを決定した。
作品に関しては9月25日の午後10時15分より三重テレビで放送される予定なので是非ご覧いただきたい。
最優秀賞を受賞した学生は嬉しさから感極まり、とても美しい涙をみせてくれた。
このプロジェクトの説明に伺ったのが確か6月。そのときは居眠りをする学生も何人か目についたが、発表会の当日は生徒の皆が眼をキラキラ輝かせて作品をプレゼンテーションしてくれた。
入賞した生徒は勿論、自分のデザイン力に少しばかり自信が持てたのではないだろうか。
こういった学生とのコラボレーション企画は来年も再来年も継続できれば嬉しい。
弊社の経営理念の一つでもある”次世代の為に事業をやる”という願いが叶えられたことに関係各位の皆様に心からお礼を申し上げたい。勿論、生徒の皆さんにも。
ありがとうございました!

店舗をジャングルにしたいと思う今日この頃

都内の旬な商業施設は緑をふんだんに取り入れた空間が多い。
渋谷のログロード代官山や二子玉の蔦谷の店内などランドスケープデザインがとても美しい。
 
株式会社DAISHIZENの創作する緑の提案は今最も人気の一つ。
弊社も狭いながらも店前に少しばかりの植栽スペースがある。
4年ほど前に比較的手入れの簡単な植物を植えてからアップデートしていない。
近々、建物の壁面や屋上にも緑化をしたいと思っている(経費がとれれば)
秋の夜長、最新号のモダンリビングなどをパラパラめくりガーデンプランを妄想している。

幹部の雄姿

先週末、名古屋駅前で開催された第二回シゴトフェスタに参加した。
 
地元の若い方向けの求人イベント、どちらかというと大手企業様の安定安心よりも、我々のような零細iベンチャーの挑戦に将来性と夢を感じる方。給料と同等にやりがいを重視する方に向けたもの。日曜日だというのに200人近くの方が訪れていた。
弊社ではmimieプロジェクトを中心にプレゼン。
前回は私と総務担当者で参加したのだが、今回は現場のリーダーと幹部にプレゼンテーターをお任せした。
 
熱心に説明する幹部、熱心に聞いてくれる若者。
どこまで我々の仕事に対しての想いが伝わっただろうか・・
やってみなければわからないこと、その年齢にならなければ腑に落ちないこと、その立場にならないと見えてこないこと・・
仕事(つかえること)とはいったい何だろう・・勿論、食うためではあるが、自身9年間大手電機メーカーで働かさせていただき、22年間社長業という職業をやっているが、正直未だに”働くこととは一体何か”判らないことがある。
50代で社長を下り、後進に譲りたいと思っているが残り12年しかない(滝汗)借入金の最長期間のものが2030年なので63歳までは残念ながら借金完済とはいかない。後を継ぐものには少なくとも借金まみれで事業継承することをしたくないので、ここ数年で繰り上げ返済をしたいと考えている。
 
幹部のプレゼンテーションを見て会社の理念と使命が共有されていることを改めて感じ嬉しく思った。
社長を後進に譲る日が少しばかり近くなったのかもしれない・・

ちょっと変わった勉強会に参加

今週末まで岐阜県飛騨高山市で”飛騨の家具フェスティバル”が開催されている。
 
以前より”飛騨の家具”のモノづくりに共感していたので、思い立って昨日フェスティバルに参加した。片道移動時間3時間を要したが行った甲斐が十分あった。飛騨の家具の歴史やブランディングの考えなど勉強会を通じて大変多くを学ばせて頂いた。
 
”飛騨の家具”イコール”飛騨産業”と思っていたが、他にも飛騨の匠を継承されている素晴らしい家具メーカーさんがある。
洗練されたデザイン物もあるが、どちらかというと素材を生かした素朴なデザインが飛騨の家具らしい。
また、飛騨産業の製品に無垢板のシリーズが加わっていたのには驚いた。最近の家具トレンドなのだろうか・・
近頃、木材や家具も輸入品が大変多いときく。流行りのデザインを模した物がネット上で安価に売られているようだが、家具も洋服と同じで生で見て、触れてみると一目瞭然で違いが判るのではないだろうか。
時間の都合上、風光冥利な高山の街並みを全く観光できなかったが、次回紅葉のころに再訪したいと思う。

”おもいつき”と”ひらめき”とのちがい

創業社長の多くは第六感が少しばかり人とは違うのだろう・・多分(;^ω^)
 
”思いつき”と”ひらめき”の違いをある方はこういっている。
 
状況を好転しようと思ったときパッと浮かんだアイデアでその場を何とかしのげばいい的な感じで対処するのが”思いつき”で”ひらめき”はずっ~と対応策を考え抜いたあげく、ある日突然頭の中に出て来るアイデアの事。
 
まさにその通りだ。
しかし、社長という立場のものが意見を発すると受ける側の人達は”社長の思いつきで・・”と愚痴られるケースが多いのも事実。
 
では、どうしたら”ひらめき”と取ってもらえるのか・・
やはり日頃の対話の中で”ひらめき”につながる言葉を発することではないだろうか。
ミーティングで話したり、ブログで綴ったり、独りごとを言ったり・・
またまた”伝えること”の大切さを感じる今日この頃(;^ω^)

 
 

旧東海道を盛り上げたい

来年5月伊勢志摩サミットが我が住まう三重県で開催される。
イマイチピンとこないが経済効果としては限られた人達にきっとお金がジャブジャブ落ちるのだろう。
 
それよりも高い興味感心あるのは2016年伊勢志摩にアマンが来ること\(^o^)/残念ながら大手町のアマンには未訪であるがいつかは大切な人と訪れたい。
 
三井不動産さんがアマンを伊勢志摩に誘致したのを知ったのは昨年末。何だか伊勢志摩サミット開催と出来すぎなタイミングに大人の事情を感じる今日この頃(;^ω^)
 
閑話休題、
弊社の所在地は旧東海道沿いにある。
歴史ある街道沿いで商いをさせて頂いているのだが、残念ながら名所の追分も日永神社も名残松も完全に埋まりまくっている。
 
ここをリブートして我が生まれた街"四日市”を元気にさせたいと前々から企んでいる。
先ずはこのあたりの土地を一定量買いたいのだが、どなたかお値打ちに譲って頂けないだろうか。

ありがとうが嬉しい……人と接するシゴト

リクルートさんが毎週月曜日に発刊するタウンワーク、皆様ご存知の求人誌。
 
三重版の特集記事は”人と接するシゴト”
立場上、働く人を求める立場から見ると、どんな業種が今のタイミングで広告を打たれているかに興味関心がわく。
 
大手飲食業界は相変わらず多いし、パチンコ屋さんもお目につく・・ジャズドリームも相変わらず人手不足なのかな・・携帯屋さんにコンビニさん・・
しかし、​いつも感じることだが、ジモピーやコアファンに愛されるローカルショップの掲載が殆どないこと・・きっと理由は掲載料金が高いからだろう。実際、弊社もタウンワークさんの料金にはついてけないのが本音だ(;^ω^)
きっと、ジモピーやコアファンに愛される小さなお店が広告掲載できる料金体系の求人誌をつくったら喜ばれるだろうな・・(net事業部の弊社でやったら良いかも)
 
接客業を生業にしているものからすると、コンビニエンスストアの店員さんやジャズドリームでお洋服を販売する店員さんは確かに人と接し、質の高い仕事である。しかし、接客業の本質である”ありがとうが嬉しい”とか”人の目が輝いているときに幸せを感じる”とかとはチト違う価値観かと・・
 
笑顔いっぱいで職場で働く姿の写真、正社員登用をアピールするモンモン・・”ありがとう”につながる詳細な業務内容より時給の方がアピール度が高い・・そんな広告内容って如何なものだろう・・求める人が存在するから求人する側も、そういう広告をうつのだろうが・・
 
雇用するということは創造を遥かに超えるほど大変でしんどい。しかし、求人誌に自分の”生き甲斐”を探す方も真剣だ。
 
雇用する人、働いてくれる人、双方がwin winの関係になる仕組みをつくることが社長の仕事の一つだ。
当月もつたないブログをお読み頂き誠にありがとうございました。
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