大阪からの出張帰りにふらりと京都へ立ち寄った。後一か月もすると桜の開花で観光客がごった返す。静かな京都が好きな自分は初春と初秋にたびたび訪れる。
京都のお寺巡りは何度行っても新しい発見があるが、それよりも個人的に楽しみにしているのが甘味処巡り。
ぜんざいや白玉団子の入った抹茶パフェには特に目がない。
知る人ぞ知るの名店からメジャーなチェーン店まで色々なお店を訪れて楽しんでいる。料理をスマフォでパチリとやるのは自分の流儀に反するので味を中々思い出せないお店もあるが、京都には美味しい甘味処が沢山ある。
今回は銀閣寺の近くにある、あぶらとり紙で有名な”よーじやさん”のカフェを訪れてみた。
お味はまずまず、コスパもまずまずだが、庭園を眺めながらロケーションは素晴らしい。
将来、もしも時間に余裕があるなら小さな規模の甘味処を家人とやりたいな・・と思っていたりもする。
和カフェ近所に欲しいな・・
カテゴリー: 仕事
大阪出張
今日は久々に大阪出張。いつものツメツメカツカツでは無くゆったりとしたスケジュールヽ(^o^)丿
大阪市内でB級グルメを頂きながらの市場調査も実に楽しい!
相変わらず外国人旅行者さんを大勢目にする。大手ドラッグストアさんでは大量に日本土産を買い込むお姿。
何だか確実に景気は良くなってるんだな・・地方に住んでいると全く景気が上向きになっていることを実感しないが、オリンピックまでは株も土地も益々上がるという経済評論家の話は満更嘘では無いのかも。
今日は雨上がりで花粉が多く舞っている・・堂島川の風が冷たく感じるが、少しばかり春の訪れを感じた3月4日
萬古焼をつかったイベントを開催
穏やかな日差しの下、四日市の萬古焼メーカーさんと共催イベントを開催した。
陶器のダッチオーブンを使いミネストローネスープをつくったり、桜のチップで燻製料理をふるまった。
キッズチームにはおなじみのマシュマロ焼き体験を楽しんで頂いた。
キャンプに陶器の調理器具やカトラリーを使うスタイルは近頃色々なキャンプ場で目にはするものの、ステンレスやアルミの軽量素材で割れないものがスタンダードとして使用されている。勿論、道具として素晴らしいが、スローなジャズを聴きながら、青空の下、ゆったりした空間なら陶器の調理器具は心地よい。しかも直火が可能で蓄熱性が優れているので寒い季節にはうってつけ。
モデラートでは今後新しいキャンプスタイルの提案にも益々力を入れて行きたい!そんな切欠になった2月最後のイベント。
当月も弊社の関連事業部をお引き立ていただき誠にありがとうございました。
カッコイイお仕事
高層ビルからカラフルなザイルが三本降りている。上空を見上げると3名の人影が。
ビルの窓ふきを行うプロの掃除人の方々。自然の岩壁壁に比べれば安全度は多少高いかもしれないが突然の風などが怖い。
また、もしも誤って掃除道具などを落としてしまった場合は大参事になり兼ねない。おそらく一瞬たりとも気の抜けないお仕事だろう。高いところがあまり得意ではない自分にとって縁遠いお仕事だ(-_-;)
人を貶めたり、人をだますような事はそもそも仕事といえないが、近頃自分のやりたい事だけをやって結果、認められれば仕事と説く世論もある。確かに一理あるし、仕事を始める切欠は自分本位で良いと思う。ただ、仕事の本質はやはり世の為、人の為、次の世代に仕える事であると私は思う。
東海シゴトフェスタに参加して
昨日は名古屋国際センターで開催された”東海シゴトフェスタ”に参加してきた。
200人を超える熱心な若者と26社の企業が集まった。
それにしても働くことに感心の高い学生がこれほど多いことに大変驚いた。
参加企業様も資本力が大きくなくとも東海地区を代表する優良企業ばかり、弊社のようなサブカルチャーの小売りをする会社は若干浮いているような・・そんな気持ちがなくもなかったが、会場入りしプレゼンテーションが終わると、いつもの若者に対する熱い気持ちを抑えることができず、声がかれるまで熱弁をしてしまった(-_-;)手応えも十分あった。
弊社は決して会社を大きくすることを良しとして経営を行ってはいないが、先輩から技術や伝統を受け継ぐ好循環な流れは絶やしてはならないと考えている。新卒者の採用は先行投資でありコストも非常にかかるが会社経営として物凄く大切なことなので引き続き社長の私が力を入れて取り組みたいと思う。
東海シゴトフェスタに参加させて頂きとても実りある時間を頂いた。ただ、一点冒頭のシンポジュウムでパネリストの方が語られた”働くことの価値観”についての内容はかなり疑問というか異論が湧いた。この点に関しては機会があれば事務局にフィードバックしたいと思う。
社長の特権
少し前になるが、今年もバレンタインデーに手作りのお菓子を頂いた。
この年齢になっても貰えるのはまさに社長の特権(*_*)妻帯者でアラフィフの男が女性から手間暇かけたものを頂くのは実にありがたく嬉しい・・こんなことを書くとお菓子を貰っていない職場の女性を全て敵に回すような発言に捉えられると困惑するが、弊社で働くスタッフは紳士淑女の方ばかりなのでこの言葉の意味合いは十分ご理解頂けると思う。
その昔、自分もパン教室やお菓子をプロに習いに行った経験があるので発酵や焼成具合がとても難しいのは理解できるのだが、弊社の女性スタッフが創るお菓子はプロ並みに美味しい。特にしっとり感と弾力性のバランスは市販のものを上回る。
カフェ事業部をマジで考えなくもないが、小売りを極める弊社のミッションから飲食事業はもう少し先になりそう。
2月半ばから諸々の理由で甘いお菓子を沢山口にしている。幾分お腹周りが気になるので怖くて体重計に乗っていないのだが、そろそろ春の足音も聞こえ始めたので甘いものの食べ過ぎには十分注意しなければ(-_-;)
mimieプロジェクトが昨夜のニュースで放送された
”デザイナーと産地の仕事”というメインテーマで半年前から取り組んできたプロジェクトが昨日一段落した。
経過報告会の場には県知事をはじめ、東京からもアドバイザー、デザイナーの方が一同に三重県総合文化センターにお集まり頂いた。
弊社のプレゼン内容に関しては、ま・あ・ま・あといった感じ。もともと10分から13分ほどを想定したストーリーを準備していたので直前のプレゼン時間短縮は少々不本意であったが、拝聴頂いた方にはある程度の方向性は伝わったようなので満足はしている。ただ、これから全国に発信するとなるともう少しブラッシュアップが必要となる。
メディアの方も多数いらっしゃっていたのでテレビ放送などもあるのかな・・と期待半分でダイニングのテレビを眺めていると何と弊社の西がどアップで登場するではないか(-_-;)松阪木綿を使ったクラッチバックを檀上で披露する姿が番組の最初と最後に使われていた。おそらく一番目立ったのではないだろうか。
プレゼンテーション終了後、色々な方からお声をかけて頂いた。普段はそれほど名刺をお渡しする機会はないが、昨日は20人ほどの方とご縁を頂いた。
改めて新事業が始まったことに喜びと期待で夢が膨らむ。
ミミエのプレゼンテーションを津で行う
第四の事業として精力的に取り組んでいる”三重県伝統工芸品×サブカルチャー”の成果報告会が午後から津にある文化センターで行われる。
会社の休日にも関わらず従業員が応援に来てくれたり、友人が活動内容に興味を持ってくれて態々四日市から訪ねてきてくれるといきく・・・本当にいろいろな人に支えられている。
私は会社の代表なので、伝えることは私の役目であり仕事である。でも、実際細かい企画の立案や打ち合わせなどは全て現場のスタッフが汗を流してくれている。
”成果は部下に。責任は社長の自分”という志で経営をやっているが、今一度その気持ちを従業員の皆には伝えておきたい。
今日のプレゼンテーションでもしも弊社が注目や感心を頂いたならば、それは私の成果ではなく従業員全員の成果であることを。
優しい心遣い
昨日、パートさんの机の上にメモ付きの栄養ドリンクが置かれていた。
連日、税務調査に対応しているので通常の勤務時間を延長して協力頂いている。不慣れな仕事なので心身ともに大変疲れているだろう。・・そんな思いを察してか、どうやら他の女性スタッフがちょっとした心遣いでメモを残したのだ。
こういう風習が普通に社内で行われていることに社長としてこの上ない喜びを感じた。
ありがとう。
新事業お披露目
去る2月5日、東京日本橋にある三重テラスにて弊社が進めている"三重県の伝統工芸品とサブカルチャーをコラボしたモノづくり"について成果発表を行ってきた。
準備も整えて挑んだので概ね満足はしているが、来場者がとても少なかった点がちょっと残念。
"伝える"とことの大切さは"聞きたい"と思う人あってのこと。
我々が提案したいモノやコトをまだまだ市場が求めていないのは確か。どういうカタチで訴求していくのかがこれからの課題。
しかし、先ずはスタートが切れたことに関係者の皆様に心から御礼を申し上げたい。
ありがとうございました 拝